ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

阪神JFの予想その他

2023年12月10日 | ギャンブル
イクイノックス・パンサラッサ・ソングライン・シュネルマイスターに続いて、
ヴェラアズール・テーオーケインズの引退の知らせが矢継ぎ早に舞い込んだ。
タイトルホルダー陣営も有馬ラストランを明言。競馬界が寂しくなる季節を迎えた。

次代の新鋭は誕生するのか。きょうの2歳女王決定戦・阪神JFを予想する。
まずは例年記している勝ち馬の条件から。
  1. 阪神JFがキャリア2~4戦目
  2. 掲示板を外したことがない
  3. マイル以上のレースで連対した
  4. なるべく関西馬
  5. 馬名に音引きや小文字を含む
昨年は、18年ダノンファンタジーから途切れていたこの5条件を
すべて満たしたリバティアイランドがV。今年の活躍は説明不要だろう。

今年の出走18頭をみると、
1で5頭、2で2頭、3で3頭、4で3頭の計13頭が外れる。
残る5頭はすべて馬名に音引きや小文字を含む。

3枠5番スプリングノヴァ 4枠8番プシプシーナ
6枠11番スウィープフィート 7枠14番サフィラ 8枠16番ルシフェル

上位人気馬あり。人気薄の穴馬あり。今回は一ケタ人気の3頭に手を出す。
まずサフィラは19年2歳王者サリオスの全妹という血統に加えて、
出世レースであるアルテミスS2着の実績が光る。
勝ち馬のチェルヴィニアや同馬を新馬戦で下したボンドガールといった
有力馬不在の今回は軽視は禁物と考える。昨年のリバティもアルテミスS2着だったし
デアリングタクトに続くヴェラアズール・テーオーケインズの引退で、
大きなレースを狙える騎乗馬を今年いっぺんに失った鞍上にも頑張ってほしい。
ルシフェルも気にかかる。8枠の勝ち馬は14年ショウナンアデラが最後だが、
鞍上がとにかく不気味。馬名にふさわしい悪魔的な騎乗を見せそうな。
スイープトウショウの孫に当たるスウィープフィートウマ娘オタ
人気を集めるかも。重賞未勝利の鞍上が不安材料だが、今年勝ちまくった
スワーヴリチャード産駒でもあり、応援馬券を兼ねて押さえておく。

この3頭に、唯一のGⅡ勝ち馬&3連勝中の5枠10番コラソンビート
そして「困った時はルメール頼み」で3枠6番ステレンボッシュを絡める。

馬連6・10・11・14・16のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

新潟2歳Sを勝った4枠7番アスコリピチェーノはレース間隔が空き過ぎたような。
ファンタジーSを勝った7枠13番カルチャーデイはファインニードル産駒に
マイルはちょっと長いように思える。

さらに、日本馬が出走するきょうの香港4競走も応援馬券を少額買う構え。
  • 香港ヴァーズ:ゼッフィーロとレーベンスティールの馬連
  • 香港スプリント:マッドクールの単勝
  • 香港マイル:ゴールデンシックスティから馬連3通り
  • 香港カップ:ロマンチックウォリアーから馬連2通り
香港マイルはソウルラッシュ・ナミュール・ディヴィーナに流す。
特にディヴィーナには「馬主の2の呪縛」を期待する。
香港カップはプログノーシス・ローシャムパークに流す。
4レースを通じて、9月に中山で生観戦したオールカマー上位馬に特に肩入れした。