ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

22年回顧/十大ニュース

2022年12月30日 | 日記・その他
あすは恒例の替え歌ネタを掲載するので、今年をまとめて振り返る。
まずは札幌&ソフトバンクのベスト&ワーストを駆け足で。
  • 札幌:ベスト8・7湘南戦(5対1)/ワースト7・6FC東京戦(0対3)
  • ソフトバンク:ベスト該当なし/ワースト6・27ロッテ戦(1対8)
札幌は3戦観戦(1勝1分け1敗)。ソフトバンクは鷹の祭典@東京ドームのみ。
このチョイスはやむなし。

続いて、これまた恒例の今年の十大ニュースを発表する。
  • 10位:アプリもリアルもいぜんウマ娘三昧
今年も無課金を貫きつつ、あまたのウマ娘をお迎えした。
特にエイシンフラッシュヤマニンゼファーはうれしかった。
理由? 画像検索してもらえたらwww あとヤエノムテキはとにかくカオが良い
リアル競馬も「キタサンブラックの仔」イクイノックスが秋天・有馬V。
「エイシンフラッシュの仔」ヴェラアズールがJC制覇。
「ウマ娘血統」が来年も活躍することを期待する一方で、
今年の3歳世代が98年クラシック世代に匹敵する勢力になることを願う。
セリフォスはさしずめエアジハード(未ウマ娘化)に当たるか
  • 9位:アニメ界の重鎮の訃報が相次ぐ
6月に数々のアニメ・特撮ソングを世に送った作曲家・渡辺宙明さん。
7月に「次元大介」小林清志さん。
12月に「アニソンの帝王」水木一郎さん。今年も多くの柱石を失った。
なお、4月には「2代目・弓さやか」の松島みのりさんも逝去。
「マジンガーZ」放映50周年は痛惜の年にもなってしまった。
  • 8位:大谷翔平が今年も人間離れ
ベーブ・ルース以来104年ぶりの「二ケタ勝利&二ケタ本塁打」
MLB初の「投打とも規定回に到達」 もはや米国でも異星人扱い。
来たるWBCの参戦・活躍が今から楽しみでならない。
  • 7位:北京冬季五輪で歴代最多のメダル18個獲得
金3・銀6・銅9の内訳。高木家のメダルが増えたこともすごかったが、
平昌で銅メダルを争った日英が金メダルを争ったカーリング女子に、
どんなライターも書けないスポーツのドラマを見た。
  • 6位:3号がコロナ感染
暮れのカミングアウト。この夏に我が家もついにコロナ禍に見舞われた。
自宅療養のみで快復し、ほか3人に症状が出なかったのが不幸中の幸い。
その後は入院金給付の遅れにやきもきしたが、程なくして、
入院金給付の対象が「みなし入院含む全員」から
「重症化リスクが高い高齢者・妊婦ら限定」に見直されたので、
これも不幸中の幸いだったと言えるか。
  • 5位:イビチャ・オシムが逝去
「人を遺すを上とする」 ノムさんもよく引用した後藤新平の
名言に照らせば、間違いなくこの人は「特上」の指導者だった。
「ミシャ→ぽいち→長友」と受け継がれた「ブラボー!!」
系譜の原点とも言える。改めて惜しい人を亡くした。
  • 4位:藤本ソフトバンクがV逸
ロッテ佐々木朗希の完全試合。ヤクルト村神様のシーズン56号。
今年もいろいろNPBの話題があったが、ワタシ個人には
「マジック1から2連敗でV逸」がすべての年だった。来年は雪辱を。
  • 3位:札幌が厚別で川崎撃破
ウーゴ・フェルナンデス氏が旧JFLで札幌を率いてから四半世紀。
氏が亡くなった今年に「97・5・25」を再現する4対3の熱戦。
J1の優勝争いをかき回して「札幌ここにあり」を示した一戦になった。



なお、98年に一家で氏を見送った際の写真が見つかったので、
0歳児の3号を抱っこしてもらった1枚を紹介し、改めて氏をしのぶ。
  • 2位:アントニオ猪木が逝去
ロシアのウクライナ侵攻や安倍元首相の銃撃死といった
暗いニュースが相次ぎ、最近も「新しい戦前」というフレーズが話題に。
だが、それらの不穏なニュースを置いて、最も衝撃を受けたのがこの訃報。
遠からずこの日が来るとは覚悟していたが、想像以上の喪失感を味わった。
実のところ、先月まではこの訃報が十大ニュースの暫定1位だった
  • 1位:カタールW杯で日本がドイツ・スペイン撃破
優勝経験を持つ欧州2国をW杯の舞台で下して、グループ1位突破。
大会前には夢にも思わなかった。オシムにも見て、語ってほしかった。

ただ、大会後に首を傾げていることが二つ。
ひとつはぽいち続投 コスタリカに足元をすくわれた
もろさは考慮しなくてよかったのか。
もうひとつは「PK戦は運か運にあらずか」の二元論。



PK戦の極意なんて、今も昔もコレに尽きると思うのだが・・・

  • 高校選手権
28・29の両日に1回戦16戦を消化。
総体Vの前橋育英は2対1の逆転で日章学園を下した。
東山と星稜の実力校対決は東山が2対1で逃げ切り。
札幌サポ注目の北海対国見は1対1からのPK戦で国見に軍配。
三ツ沢で嘉人と並んで観戦する大嘉の目撃例が多数www
国見は2回戦で尚志(福島)と対戦する。これも注目のカードだ。
  • TCK
東京大賞典を制したのは2番人気のウシュバテソーロ
ダート転向後5戦目の初重賞勝ちが交流GⅠという快挙には、
似通った経歴でチャンピオンズCを勝ったジュンライトボルトが重なった。
鞍上の横山和は中山(有馬)の仇を大井で討つ今季GⅠ3勝目。
昨年の弟のGⅠ5勝には届かなかったが、飛躍の一年になったのでは。

そして馬券 有馬記念&ホープフルSのリベンジには届かなかったが、
2千円を倍以上に増やせた<年明けの東西金杯の軍資金に回すことに
昨年の購入5頭の掲示板独占に続いて、今年の購入4頭もすべて掲示板入り
1年を締めくくるGⅠと相性が良いのはありがたい限りである。