ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

招き猫に残り福

2021年07月16日 | コンサドーレ
J1、J2、J3と続いた前半戦の振り返り。
本来はJFLを語る順番だが、
こちらは今週末の第17節が折り返しなので後日に回し、
きょうは昨夜のルヴァン杯のオープンドローの結果を語る。



FC東京幌 鹿島名古屋 G大阪C大阪 川崎浦和
9月の準々決勝のカードは以上のように決まった。

札幌の選手代表を務めたネコタクは、原博実によるドロー順の抽選で
8クラブの8番目GET いきなりやるコトが無くなったwww
結果は昨季王者のFC東京と初戦。これを「残り福」扱いは失礼だが、
  1. 最も対戦したくなかった川崎とは別の山
  2. 今季4戦2分け2敗と苦手にしている鹿島との初戦を回避
決して悪くないと考える。一方で、顔合わせ以外で気になることが2点。

ひとつは9月5日の第2戦の「会場未定」
ざっと調べたところ、この日は東京パラリンピックの最終日。
味スタは競技会場ではないが、隣接する武蔵野の森の施設が
車いすバスケの会場になっており、使用は難しいのではないか。
ならば、次に思いつくのが西が丘だが、
こちらは前日の4日にJFL武蔵野対V大分の一戦がある。
この時期の2日連続の酷使は芝には厳しい。
となると、懐かしの「ラ・エドガワ」がワンチャンあるか?

もうひとつはG大阪の選手代表だった宇佐美のドタキャン
きのうはACL帰りのガンバの2選手らのコロナ陽性が発表されており、
宇佐美が陽性または濃厚接触者ではないか、と騒がれている。
こちらはあすの福岡戦である程度、真相が見えてくるだろうが。

そのガンバの準々決勝はセレッソとの「大阪ダービー」
8月28日のJ1第27節からのダービー3連戦となる。
その第27節をみると、大阪2クラブと札幌・鹿島・FC東京・川崎は
28日に、名古屋と浦和は29日に試合がある。
過密日程の中で、この1日がコンディションの差につながるかもしれない。