ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季折り返し/J2編

2021年07月14日 | サッカー
あす15日はルヴァン杯のオープンドロー<ライブ配信あり
札幌の選手代表はネコタクになった。
ドリブル成功率J1トップの漢の勝負運に期待している。
それにしても、予選勝ち上がり組が東京以北に、ACL組が川崎以西に
キレイに分かれたものだな。

さて本題。きょうはJ2の前半戦を振り返り、
第21節終了時の順位表のトップとボトムを語る。
まず昇格2枠を争う上位陣から。
  • 首位磐田:15勝2分け4敗・勝ち点47
  • 2位京都:13勝5分け3敗・勝ち点44
  • 3位琉球:13勝4分け4敗・勝ち点43
  • 4位新潟:12勝5分け4敗・勝ち点41
13戦無敗と開幕から走った新潟に琉球が食らいつき、
磐田・京都が追い上げる、という展開で折り返した。
この「勝ち点40台カルテット」は直接対決の戦績も
拮抗しており、後半戦も四すくみの状況が続くかも。
この混戦に割って入るとしたら、5位甲府よりも6位山形か。
序盤の7戦勝ちなしで断行した監督交代が吉と出て、
8戦無敗(7勝1分け)と破竹の勢いを見せている。
後半戦初戦も松本にウノゼロ勝ち。
17日の磐田戦で、首位を相手にダブルを遂げられるか。
同日の京都対新潟とともに注目すべきカードだろう。

続いて、残留=18位を争う下位は以下の通り。
  • 18位北九州:4勝7分け10敗・勝ち点19
  • 19位愛媛:4勝6分け11敗・勝ち点18
  • 20位群馬:4勝5分け12敗・勝ち点17
  • 21位大宮:3勝7分け11敗・勝ち点16
  • 22位相模原:2勝7分け12敗・勝ち点13
「試合消化数>勝ち点」の勝ち点10台クインテットを一応、
降格危機とみなすが、15位山口(前半戦勝ち点22)以下も危ない。
新監督に名波を据えた16位松本も、鳥栖の象徴・トヨグバを獲得した
17位栃木も「J2残留」が最大の目標となろう。
ボトム4が監督交代を終えて「背水の陣」を敷く一方で、
小林監督の北九州が豪州帰りの横浜Mの椿を再レンタルした。
昨季の躍進を知るMFの帰還はサポには朗報だろう。

  • ホークス
2対6で楽天に黒星。Bクラスでオールスターに臨むことに。
7イニングで8三振を喫し、天敵マー君に4勝目を献上。
反撃はギータの22号ソロのみに終わる。