J1、J2、J3と続いた前半戦の振り返り。
本来はJFLを語る順番だが、
こちらは今週末の第17節が折り返しなので後日に回し、
きょうは昨夜のルヴァン杯のオープンドローの結果を語る。
FC東京対札幌 鹿島対名古屋 G大阪対C大阪 川崎対浦和
9月の準々決勝のカードは以上のように決まった。
札幌の選手代表を務めたネコタクは、原博実によるドロー順の抽選で
8クラブの8番目GET いきなりやるコトが無くなったwww
結果は昨季王者のFC東京と初戦。これを「残り福」扱いは失礼だが、
- 最も対戦したくなかった川崎とは別の山
- 今季4戦2分け2敗と苦手にしている鹿島との初戦を回避
決して悪くないと考える。一方で、顔合わせ以外で気になることが2点。
ひとつは9月5日の第2戦の「会場未定」
ざっと調べたところ、この日は東京パラリンピックの最終日。
味スタは競技会場ではないが、隣接する武蔵野の森の施設が
車いすバスケの会場になっており、使用は難しいのではないか。
ならば、次に思いつくのが西が丘だが、
こちらは前日の4日にJFL武蔵野対V大分の一戦がある。
この時期の2日連続の酷使は芝には厳しい。
となると、懐かしの「ラ・エドガワ」がワンチャンあるか?
もうひとつはG大阪の選手代表だった宇佐美のドタキャン
きのうはACL帰りのガンバの2選手らのコロナ陽性が発表されており、
宇佐美が陽性または濃厚接触者ではないか、と騒がれている。
こちらはあすの福岡戦である程度、真相が見えてくるだろうが。
そのガンバの準々決勝はセレッソとの「大阪ダービー」
8月28日のJ1第27節からのダービー3連戦となる。
その第27節をみると、大阪2クラブと札幌・鹿島・FC東京・川崎は
28日に、名古屋と浦和は29日に試合がある。
過密日程の中で、この1日がコンディションの差につながるかもしれない。