ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季の厚別初戦は劇場型

2021年04月25日 | コンサドーレ
小柏に告ぐ。もうケガするな
ルーキーだが、主力の自覚を持って日々に臨むべし

プロ初も 今季初も出て 初逆転 厚別初戦 初物まつり

先制した試合が今季わずか1戦。その仙台に先制を許した
前半の出来には、ワタシならずとも頭を抱えたと思う。
引き気味の仙台のブロック外で球回しに終始し、
無理めのフィードやクロスで打開を図っては、すべてはね返された。

だからこそ、後半投入の小柏のプロ初得点には歓喜した。
2年前に西が丘や駒場で見せた巧みな裏抜けに磨きがかかっていた。
チャナもJ1の100戦目で得点に絡めてよかった。
アシストのスルーパスには、19年3月の浦和戦の
武蔵の2点目を導いたそれが重なった。新ホットライン誕生かも。

後半の飲水タイム後の3枚とっかえ&英伯3トップには、
ミシャには珍しく「勝ち方に美学は必要ないぜ」という
高橋涼介イズムを感じた。
この交代策はジェイの決勝ヘッドにはつながったが、
  1. 最も得点の匂いを感じさせた小柏をWBに追いやった
  2. その小柏が斬り込むスペースにフタをした格好になった
そんな印象を受けたので再考を求めたい。
「シャドー小柏・右WBネコタク」
当分いじらずに、熟度を高めるべきではあるまいか。

  • ホークス
9対11でロッテに今季初黒星。
相手の2倍以上となる19安打で9得点を奪ったが、
投手陣が13四球を献上。5回には連続押し出しの自滅。
リズムの悪さが守備にも影響したのか、1死二、三塁の3回裏には
二走も本塁にかえしてしまうギータのまずい送球も。