ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ルヴァン杯・鹿島戦の展望

2021年04月20日 | コンサドーレ
オランダとベルギーのリーグ合併。
スーパーリーグ構想とUEFAの猛反発。
欧州情勢は複雑怪奇<言ってみたかっただけ

さて本題は国内のサッカー。今夜のルヴァン杯・鹿島戦を語る。
お互いに2戦2勝。勝った方がグループ突破に大きく前進するが、
だからと言って、ともに中3日の24日のリーグ戦も軽視できない立場だ。
札幌はブービー仙台との「シックス・ポインター」が待つ。
鹿島は新監督の下で今季初連勝に挑む神戸戦が控える。
ある程度は主力を温存する必要があるし、
引き分けた11日の対戦から目先を変える意味でも、
そろってスタメンをいじってくると予想する。

日程は中3日の札幌が中2日の鹿島よりも優位か。
ただ、きょうの関東各地は軒並み夏日の見通し。
茨城も水戸などで最高気温25度の予報が出ている。
19時開始とはいえ、4月半ばの暑さ残りのピッチは
札幌には大敵かも。コンディション面は五分五分とみる。

リーグ戦の勢いを取り戻すには、勝ち点3が最上なのは言わずもがな。
しかし、あす21日に対戦する鳥栖と福岡はともに勝ち点0。
今夜引き分けて勝ち点1を上積みするのは、
グループ突破には決して悪くない結果だということを
選手もスタッフもサポも踏まえておくべきだろう。