ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鹿島戦の展望

2021年04月10日 | コンサドーレ
岡村の後輩をそのまま立正大から拉致しなさい
本当に拉致するとは・・・今後は特別指定の続報を待つ。

本来は期待の新人を紹介するところだが、
あすは桜花賞の予想が控えるので、きょうは前倒しで鹿島戦を語る。

かつて「札幌対鹿島」となると、totoの投票率は「鹿島勝利」
圧倒するのが常だったが、今節の支持はほぼ五分五分。
事実、現在はお互いに7戦を消化して2勝1分け4敗の戦績。
札幌13位・鹿島14位と似通った順位にいる。

ただ、双方の前節の結果は対照的だった。
札幌は負傷&退場者を出して1対2の黒星。今季初の連勝を逃した。
鹿島は最終盤に途中出場の白崎が決勝点を挙げて2対1の白星。
期待の上田も今季初得点をマークし、4連敗を阻止した。
この明暗がどのような影響を与えるか、まずは気になるところだ。

札幌は前節の負けを引きずらないことが肝要になる一方で、
布陣にはどうしても以下の点に手を加えなくてはならない。
  1. ミンテを欠く守備陣
  2. 小柏離脱の攻撃陣
ともに複数の選択肢がある。
1はCBに宮澤を入れてWボランチにテコ入れする。
または柳か岡村を3バックに入れる<CBはたぶんタナシュン
2は金子シャドー・右WBルーカス・左WB菅の見慣れた布陣に戻す。
または右WB金子を変えずに青木シャドーなどをお試しする。

要は攻守両面で「新戦力のお試し」があるかないかに注目している。
どちらの選択肢でも結果が問われる。地上波の放映もあるゆえ、
少なくとも勝ち点を得なければ、ミシャ采配への厳しい声は強まるだろう。
負けた場合は「危険水域」(=16位)への転落もある一戦だけに、
なかなかの正念場になると考えている。
4戦連発に挑むアンロペをはじめ、選手のさらなる奮起に期待している。

  • ホークス
楽天に1対1の引き分け。7回を投げた柊太。8回を投げた涌井。
両先発が1失点ずつと譲らず。
  • カーリング男子世界選手権
スウェーデンに2対7の完敗。6勝7敗で大会終了。
第6エンドを終えてコンシード。やはり世界ランク1位は強かった。
悔しい結果になったが、12月の最終予選へ切り替えよう。