ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

四月馬鹿の前日に

2020年04月01日 | コンサドーレ
最近の国や東京都のエライ人の緊急会見を見ていると、


こんな心境に陥るのはワタシだけだろうか。
しかも会見の回数と比例するように、
「晃司アニキの3DAYSライブが正式に延期」
「キラメイレッド役の俳優が陽性」などの心沈むニュースが増えるばかり。

しかし、きのう31日は、札幌から驚きの朗報が二つ舞い込んだ。
98年7月9日生まれ。167センチ。67キロ。群馬県出身
小柄ながら得点感覚に優れたドリブラー。
味方のゴールを導く司令塔もこなす明大のチャナ<勝手に命名

大宮ユース在籍時の16年に、宮杯プレミア(12得点)と
クラブユース選手権(5得点=久保建英とタイ)で得点王に輝く。
ちなみに当時の大宮ユースの監督は札幌OBでもある大塚塾長
昨年は3年生ながら明大の10番を背負い、
総理大臣杯・大学選手権のW制覇に貢献。
ユニバーシアード代表にも選ばれ、金メダルを獲得した。
つまり、コジロー含む札幌の新人カルテットとも縁が深い
ネコタク・ミネトモ・タナシュンとはユニバ代表のチームメート。
一方で、ミネトモ・コジローとは関東リーグや総理大臣杯、
大学選手権でしのぎを削った間柄になる。

加入内定の知らせに、ワタシがまず思ったのは

「昨年末の大学選手権決勝をきちんと見ておいてよかったあ!!」

西が丘で予約したネコタク・ミネトモ・タナシュンのストラップを
駒場で受け取って帰らず、きちんと延長戦まで観戦した甲斐があった。
この決勝では小柏が大活躍<延長戦のゴール集はこちら
明大の同点PKを誘発し、決勝点を導くアシストもマークした。

この活躍を見ていたので、札幌の沖縄キャンプに参加し、
TM川崎戦でゴールという知らせだけで、妙にうれしかった。
でも「きっと争奪戦になるよなあ・・・」という諦めもあった。
札幌を選んでくれたことに感謝する。

ところで、札幌は青森山田DF藤原優大の獲得も目指すとか。
小柏と藤原・・・日光いろは坂でバトルしそうな顔合わせである。
インベタのさらにインを突け(頭文字D脳) 「おがしわ」と「こがしわ」ごちゃ混ぜ
これまでの名古屋神戸に続いて、札幌浦和とパートナー契約。
試合はおろか練習も満足にこなせない=練習着の露出度が低い現状で
多額の協賛金を出して下さることに感謝しかない。


その感謝のしるしに早速買ってきた。今後ともよろしくお願いします。