ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

皐月賞の予想

2020年04月19日 | ギャンブル
本題の前に、オジュウチョウサンに花束。
中山GJを5連覇。前馬未踏の大偉業を遂げた。
雷雨に見舞われ、3頭が競走を中止した過酷な馬場でよくぞ。
うち1頭のシングンマイケル(昨年の最優秀障害馬)は気の毒だったが・・・
<最終障害で前のめりに転倒し、頸椎脱臼で死亡

その雷雨がきょうの馬場にどのくらい影響するか。
そこが気がかりな4週連続GⅠのラスト・皐月賞を考える。
オッズを眺めると、一ケタ人気の「3強」対決の雰囲気だ。

3戦3勝でホープフルSを制した1枠1番コントレイル
3連勝で弥生賞の父子制覇を遂げた3枠5番サトノフラッグ
3戦3勝で朝日杯FSを制した4枠7番サリオス

「3強」と言えば、先週亡くなったナリタタイシンの93年を思い出す。
ダービー馬ウイニングチケット 菊花賞馬ビワハヤヒデ
三冠レースの三つどもえが懐かしい。

ただし、93年皐月賞は3強=上位3頭ではなかった
<ウイニングチケット4着。3着にシクレノンシェリフ
ここはナリタタイシンの暗示=3強の一角が崩れると考える。
割って入る候補には以下の4頭を挙げる。

荒れた馬場を味方に父子制覇に挑む5枠9番ブラックホール
タイシンが背を押すか。ユタカ鞍上の6枠12番マイラプソディ
皐月賞馬を多く出した共同通信杯を勝った7枠13番ダーリントンホール
ホープフルS・スプリングSとも2着の8枠17番ヴェルトライゼンデ

3連複1・5・7-1・5・7-9・12・13・17の12通りに500円ずつ6千円投資

コントレイルの1頭軸も考えたが、
中山・最内枠・鞍上という三つの条件から、
16年スプリンターズSのビッグアーサーの惨敗を想起してしまった。
サリオスもマイルの経験しかないことを少し心配している
<過去10年の勝ち馬は1800か2000の経験あり