緊急事態宣言が７都府県に出てから、あすで１週間。
都内の感染者は累計２千人を超え、宣言対象外の北海道でも
札幌が練習公開を再び自粛。いまだ終息の兆しが見えない。
というワケで、宣言対象の地域に住む我が家の各人に
どんな影響が出ているか、備忘録を兼ねて記しておく。
- １号
宣言による出勤自粛の対象外の業種の人間なので、
勤務シフトに変化なし。
しかし一方で、今週半ばから約１４年ぶりの在宅勤務も始まる。
また、出勤前の検温と報告が義務付けられた
＜災害時の安否確認システムを応用したメールが毎朝届く
職場の出入り口も２カ所に制限。非接触型の電子体温計と消毒液が待つ。
ただし、これらの措置はあくまでも「第一段階」
政府から７都府県の企業に「出勤７割削減」の要請も出たし、
今週はさらなる出勤制限が待ち受けるかもしれない。
- ２号
買い物とごみ出し以外は引きこもりの日々。
今月半ばに高校の同級生が出演する舞台の観劇を予定していたが、
宣言前にキャンセルを申し入れた＜その舞台は宣言後に上演中止
なお、引きこもりのついでに、部屋の片付けにも取り組んでおり、
いつ買ったのか分からない不織布マスクを掘り当てる
という僥倖にしばしば出くわしている。
- ３号
今月下旬に職場の配置転換を控えていたが、
現在の職場も転属先も無期限の営業休止になり、事実上のニート状態
ひとり暮らし先の千葉で、突然の事態に呆然の日々。
幸い、４号が受験生であることを理由に、我が家のゲーム機を
強奪していったので、ヒマつぶしはできている模様。運動不足が心配。
- ４号
３月初めから続く休校にも、夜更かし・朝寝を重ねることなく、
ワタシの子とは思えないほどに規則正しい生活を送っている。
もっとも、そーいう生活をしないと消化できないほどに、
山のような課題を高校が与えているという証しでもある。
こちらも外出は気晴らしの散歩程度で、ほとんど引きこもりの日々。
ただ、人混みを敬遠＝有名予備校の模試を断念というケースもあり、
受験イヤーに腕試しができない不安を募らせている。
以上、４人そろって未体験のストレスを抱える日々が続く。
しかし、まずは誰も体調を崩していないことに感謝。
経済面の不安がないワケではないが、当面は支え合いが第一である。
- ＪＲＡ
令和最初の桜花賞を制したのはデアリングタクト
前走エルフィンＳそのままの豪脚で、
ユタカ鞍上の２歳女王レシステンシア以下をごぼう抜きにした。
父エピファネイアにも、産駒の重賞初勝利がＧⅠという朗報になった。
そう言えば、エルフィンＳから桜花賞を勝った１１年マルセリーナもディープ産駒初のＧⅠ馬だった
ジャパンＣを勝った父の血を考えると、オークスやその先にも期待が持てる。
レシステンシアはマイル路線に向かうのかな
なお馬券orz スマイルかな？ いや笑えん（寒）
レース直前の重馬場発表に、むろんスマイルカナの前残りも考えたが、
レシステンシアと競り合い、直線で力尽きる姿しかイメージできなかった。
２頭の前残りは想定外。あんなに粘れる馬だったのか・・・