熊本キャンプが始まり、ようやくヘイスが全体練習に合流。
ただ、18日&21日のTMはやはり非公開らしく、実戦の雄姿を披露するのは開幕後かも。
さて本日は、戦力分析折り返しの第11弾。今季最終戦の相手でもある赤黒クラブを紹介する。
【金沢/5月3日13時・石川県西部緑地公園】
監督:森下仁之(続投)
主なOUT
DF徳武(沼津)山内(JSC)
MF大石(引退)清原(C大阪)佐藤(水戸)
田中パウロ(岐阜)茂木(仙台フ)吉川(八戸レ)
FW辻(YS横浜)大町(ホンダ・レ)
主なIN
DF小柳(群馬)馬渡(鳥取)
MF古田(札幌)熊谷アンドリュー(横浜Mレ)可児(川崎レ)安東(湘南レ)
FWロマリーニョ(バスコ・ダ・ガマ)山崎(山形)安(川崎レ)
主な新人:MF金(尚州尚武U18)
J2一年生だった昨季は、C大阪に2戦2勝など健闘。
<そのC大阪戦での佐藤和弘の超絶ミドルはJ2年間最優秀ゴールに選出
チームも一時はPO圏に食い込む躍進を見せた。
しかし一方で、6月末から10月までは19戦未勝利と大失速。
手応えと試練を同時に味わったJ2一年目だったと言える。
選手の出入りを見ると、昨季13得点を挙げた清原の穴埋めが今季のカギになるか。
ロマーリオの息子、そして、森下監督の下で出直しを図る古田の出来が注目される。