

「式神と人間の融合」
タイトル的にも、かなりヤバイ思想の持ち主が
書いたものだということは分かるが・・・。
私は恐る恐るその本


透明「・・・・・。」
これは・・・物語


そこに書かれた話とは・・・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
鴫 琢己(しぎ たくみ)という術者がいた・・・。
明治〇年 夏
鴫「ここをこうすれば・・・どうだ

鴫は自宅の研究室で式神の持つ可能性を模索していた。
鴫「う~ん・・・だめかぁ~

加耶「あなた~

そろそろお昼を召し上がってください

加耶は、琢己の年の離れた妻
鴫が30にして加耶は19
まだあどけなさの残る加耶を鴫は愛し、
大切にしていた・・・。
加耶「午後はいかがなされますか

鴫「午後からは授業があるからね

学校に行かなくては

鴫は術者という顔の他に学校の教授としての顔を
もち、技術的な知識を教える教師として
教鞭を振るっていた・・・。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
揚羽「珍しいですね

こんな日記みたいな研究書、
見たことないです・・・。
これ、ここに書かれた鴫って術者が
書いたものなのでしょうか

透明「いや・・・・どうだろう

なんか、違和感あるんだよなぁ

揚羽「

透明「とにかく、続きを読んでみよう

揚羽「はい

少しの間、この物語を皆さんと紐解いて
いきたいと思うので、お付き合いくださいね

続く・・・。







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