8月にあれだけ迷惑をかけた台風も少しは反省したのか、いつもの9月は5個発生確実なのにたったの1個。(63年ぶり)
それでも今日の午後の発表では、フィリピンの東海上で低圧部が発生し、今後熱低から台風14号に育つかもしれないとか。
週明けには沖縄の南海に進む予定との事ですが、まさか大谷翔平の6月月間本塁打数13本に合わせて終わるつもりではあるまい。
降雨量は十分に足りているのでもう来なくて結構ですというのが本音ですが。
今朝の日の出直後には天にも昇る虹の直立。
それとは関係なく今宵は中秋の名月。
旧暦8月15日なのですよ。
沖縄では新暦旧暦を都合よく使い分けていて正月やお盆は2回も3回もあります。
沖縄企業のカレンダーには必ずと言ってよいほど旧暦と農事暦が記載されていて、旧正月、旧盆の方が帰省客が多いということであります。
この旧暦が曲者で、太陽暦1年が旧暦では354日と約11日短いため太陽暦に合わせて19年に7回の割合いで閏月を入れて調整することになるのです。
そこで、旧暦8月15日は太陽暦では毎年違う日になるため中秋たる日は、去年9月10日、おととしは9月21日と右往左往。
重ねて中秋の名月の月が必ずしも満月とならないことをこの齢になりはじめて知り、その無知に愕然としている次第。
去年と今年は一致していたということですが、今度一致するのは7年後の2030年とのこと。
でも宮古島におけるこの日は例年曇りか雨のようで、今年も雨模様で確認するすべもなし、というところです。
中秋の名月が満月とはならないことについて説明しようかと思いましたが、どう書いても納得できる表現にならないので各自でお調べください。ネ
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