島では11月から1月くらいまでの間に咲く「トックリキワタ」の花が満開です。
幹はトゲトゲ、イボイボの木ですが花はなかなか見ごたえがあります
どうしてもこの木の下で宴会をと考えたくなりますが、こちらでは花見の習慣はありません。
このトックリキワタ別名「ヨイドレノキ」「ヨッパライノキ」ともいわれていますがいわれは分かりません。
実がつくとその中にはワタが入っていて、枕や布団に使われているそうです。
この季節、太陽の日差しが和らぎ花開く木が多いという事です。
ブーゲンビレアの花もこれからがシーズンです。
この「トックリキワタ」に似たような名の「トックリヤシモドキ」という木が近所に結構植えられています。
こちらは文字通りトックリの形をした幹がありますが、ヤシ科の観葉植物です。
ヤマトは紅葉の季節と聞き、島は開花の季節だぞとがんばってみました。