虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

我が子への親父の言葉

2016-11-11 | 男日記
銀婚式の夕食の時。

何か特別なメニューが出るわけでもない。
家内も「何にしようか」と言ってくれたが、
私は「いつものとおりでいい」と。

何が欲しいと言われても私は「家が欲しい」と言うだけ。
皆が元気に暮らしていけることが一番だと。

そこで私が長女に呟いたこと。
「お前は女校長になれ」
東京で暮らす長男には「社長になれ」とひとり呟き、
名古屋暮らしの末娘には「自分の店をニューヨークに出せ」と呟く。

人生一度。
納得のいく人生を貫いて欲しい。
カミさんにはこう言った。
「ずっとピアノの先生をやりなさい。お婆ちゃんになってもね」と。

私がもし生きていたなら……。
孫の面倒をきっちり見てあげるよ。
5人でも10人でも見てあげるよ。



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