虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

開校4ヶ月目を迎えて

2005-07-13 | 塾長日記
期末集計 分析レポートより抜粋~

こんなちっぽけな上野を信用して入塾してくれた愛弟子達の一学期期末テストの結果が出揃った。人の成長は決して同じものさしで計ることはできない。今回の結果が自分の満足する結果なのかどうかは、本人が自分を冷静に見つめて次回の目標に繋げることができるかどうかである。少なくとも上野塾の塾生たちは、今回の結果を次へのエネルギーに変えて新たなスタートを切った。
塾は成績を上げることが第一義。成績を上げる進捗速度も人によって異なる。今回直接の成果に結びつかなかった生徒も「次回は必ず!」と闘志を燃やして元気に通ってくれる姿が本当に頼もしい。我々大人でも気持ちを切り替えることは難しいのに十代前半の子どもはそれをやってのけている。モチベーションの維持はそこの家長、塾で言えば塾長の大きな役割である。今、私は愛弟子から若いエネルギーを貰いつつ、塾長としての波動を絶やさないことに全神経を注いでいる。
塾の三者懇談も一人ひとり丁寧に実施させていただいた。5月下旬から7月上旬の約五十日のロングランであったが懇談を行って一人ひとりの自宅での様子、夢、目標、親御さんの考え、そして塾の指針を伝えることのできた会であった。最終日の懇談は深夜十二時になろうとしていた。じっくり一人ひとりを見させていただけることに私は幸せを感じている。
期末の成果は別紙分析表の通り、愛弟子達はしっかり結果を出してきてくれている。上野塾が地域に根ざし、地域に喜ばれる塾になるよう、今後も今まで同様真正面から地域の子ども達と接していく上野塾の上野義行と名古屋から上野塾を応援に来てくれている永田久で有り続けたいと思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10年前の教え子から熱ーい応... | トップ | 郡上徹夜踊り、いざ出陣! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

塾長日記」カテゴリの最新記事