虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

10年変わらぬもの 其の3

2014-10-23 | 塾長日記
このシリーズも佳境です。
これぞ10年私が大切に、
いや私の仲間達も大切にしているものを紹介します。

それは本校上野塾誕生の教室の黒板です。
これは上野塾の甘いも辛いもすべて見てきたものです。
上野塾立ち上げの時に、恩師の坪井様の奥様から無償でいただいた品。
私は奥様にこう言ったと記憶しています。
「今は何もお返しができません。しかしこの黒板に私の思いを心から込めます。
 ご主人の思いをいつも背中で感じて子どもたちの前に立ちます」と。



10年経った今でもピカピカです。
それは私だけでなく仲間教師が思いを共有していてくれるからです。
自慢の黒板です。



以前私が西国原につぶやきました。
「この黒板もホワイトボードシートに変えようか」って。
すると西国原が「それはダメですよ。このままで行きましょう」って。



上野塾の原点がここにあります。
今日もここで精一杯の授業を行いました。





2000稿まで、残り11稿


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