虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

ブリスベン報告⑤

2009-08-15 | 塾長日記
いよいよ今日が滞在最終日になりました。今日の報告を見ると、長くて短いジュニア留学あったようです。私が亀山に「毎日報告をするように」と伝えたことが亀山への色々な負担になっていることは分かっていました。しかしこの報告を楽しみにしているご家族の皆さんとご親戚の方々、塾生さんの保護者様や㈱海外生活の鈴木社長様とスタッフの皆様、そして塾スタッフのみんなが毎日気に留めてこのブログを見ていただけました。

異国の地で、岐阜の小さな街では体感できなかったことや、新たな自分自身の発見があったと思います。この経験は実際に体感した者だからこそ、その真意が身体に宿るのだと私は考えます。明日はあなたたちの大好きな日本です。外を見ることでより一層日本の良さ、家庭の良さを感じたと思います。この経験が多感な十代であるからこそ意義があると思うのです。明日の夜8時45分にセントレアにてニコニコしたあなたたちを待ちます。

<ご家族の皆様>
報告には入ってこない小さなトラブルは随所に勃発したと思います。そしてそれは、子供たちの今後の生きて行く上での良い経験に繋がっていくことを信じています。今回の海外留学にご理解とご賛同をいただけましたことを深くお礼申し上げます。

<Koh君>
受験生にも関わらずこの留学に参加してくれました。なぜ勉強するのかの本質的な意義が見えてきたのではないでしょうか。積極的に行動していたことがよくわかりました。来週月曜日から夏期講座が待っています。

<Yuiさん>
国際社会を生きて行くノウハウを身につけているようです。これからのYuiさんの進路が楽しみになってきました。

<Jun>
今日のコメントを頼もしく読ませてもらいました。すべての根源は「自分」なのです。周りがあなたに接する姿は自分の鏡だと思って自分を顧みるのです。その一端をこのジュニア留学で感じ取ってくれたようで嬉しく思います。

<亀山>
私の代行としてきっちり子ども達を見守ってくれてありがとうございました。気苦労もあったと思います。私はあなただから今回の引率を任せることができたのです。日本の地に足を降ろすまであと28時間。よろしくお願いします。

今年のネーチャーサイエンスキャンプ、本校中1宿泊合宿も私のやりたかったことがすべてできました。これもスタッフの力なしでは実現できませんでした。本当に皆さんありがとうございました。

↓空からみたブリスベンの街



以下、本日の亀山報告書です。
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今日は日本で言う遊園地に来ました。「ドリームワールド」といいます。



みんな普段は絶叫マシンに乗れないのに、外国という環境も影響してなのか、かなりのハイテンションでいろいろ乗っています(笑)



<Yuiさんから>
みんなと一緒だったので、絶叫マシーンも頑張れました(笑)1週間ホームステイをして大分話ができるようになったので、今日が終わりだと思うと名残惜しいです。今夜はスーツケースに荷物を詰めるのを頑張ります(笑)

<Junくんから>
初日は帰りたくて仕方なかったけど、クラスの人とも話せるようになって長いようですごく短い1週間でした。話す力はろくにつかなかったけどいろんな国の人と話したり勉強したりして交流できたことはすご大きな経験になった気がします。いつか1人でこういう経験をしたいと思いました。

<Kohくんから>
はっきり言って最初は、緊張?していたけどホームステイの人もやさしかったし、以外と英語も通じたし生活するうち慣れて一日一日が楽しかったです。学校もやっていることは難しかったけど、クラスの人とも仲良くすることができました。たった1週間のホームステイだったけど、とても充実した1週間でした。もっと英語がうまくなったら外国に行きたいと思いました。


明日は5時起きの8時25分の飛行機で日本へ帰ります。
日本へは夜の8時45分にセントレア空港に到着予定です。
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