虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

保護者様

2010-03-22 | 塾長日記
中3保護者様

今まで大切なお子様を私たちの上野塾にお預けいただき
本当にありがとうございました。
本日もご丁寧な挨拶、お心遣いを多くの保護者様から頂きました。
塾を代表致しましてお礼申し上げます。

本日ご挨拶にお越しいただいたお母様から
夢を持つ大切さのお話を聞くことができました。
お父様、お母様が夢を持って、それに向かって進む姿を見るお子さんには
必ず生きるエネルギーが伝播すると思います。「子は親の鏡」といいます。
私もお子さんを見ると親さんの姿が想像できる歳になってきました。

またこのお母様から、今回の第1志望校全員合格と
塾生200名を祝いの言葉もかけていただけました。
私は上野塾を立ち上げた時、29名の生徒でした。
お金がなかったので大好きな車を売り払って軽トラを買いました。
高校の説明会に行く時もどこへ行く時もこの軽トラでした。
塾仲間は私の車を見て笑っていました。悔しい思いもしました。
やってもやっても成果が出ない時がありました。
でも私はこの塾が生きる道と信じて今日までやってきました。
最大瞬間風速200名を子ども達の合格と同時に達成できました。
私だけの力ではありません。みんなが私を支えてくれました。
塾生、保護者様、スタッフ、家族が今の私を作ってくれたのだと思います。

今日の芥見校は中3の最後の授業。
最後にみんなの名前を呼んで、号令をして
この受験ロードにピリオドを打ちました。
思い出一杯です。
本当にありがとうございました。

感謝の気持ちで一杯です。  
                         上野塾 上野義行
        
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2 コメント

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Unknown ( かねごん)
2010-03-25 00:36:01
塾生との最後の授業は何十回経験してきても、やるせなくて、寂しくて、せつないもんですね。
俺の塾に来てくれてありがとう!の感謝とともに、いい人生を送っていけよ!のエールを僕も上野先生と同じように毎年塾生に贈るのですが、やっぱり切ないっすね・・・・。
返信する
Unknown (上野義行)
2010-03-25 12:08:17
かねごん先生
コメントありがとうございます。

最後の授業で
一人ひとりの顔を見て
名前を呼ぶ時は今までの色々な思いが
ここぞと言わんばかりに溢れて来ます。

中3になっても最後の返事を大きな声で
「はい」って言うのを聞くと堪らないです。

この仕事に感謝です。
やっぱり塾はいいです。
きっとかねごん先生も
同じ気持ちなんでしょうね。
返信する

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