虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

爺に向かうにあたり

2012-11-22 | 塾長日記
私はなぜ塾をやっているのか。
食べて行かなければならないから。
家族を養わねばならないから。
そのために私がこの世の中で一番好きで自信がある仕事…
それは塾。

塾しか経験がないから、
他にもっと魅力的なものがあるかもしれない。
でも私はこの塾で私の一生を完結したいと思っている。

60歳で一旦今の形にピリオドを打つ。
その後は自分が生きた証として
地域の子どもたちやその親御さんに
頼っていただける田舎の爺として生きて行きたい。



子どもたちに感謝。
親御さんに感謝。
地域の皆さんに感謝。
感謝の心のないところに運など舞い込んで来ない。
そのことを友人のかねごん先生が書いている。→ ここ

かねごん先生と私は同年齢。
二人とも50を過ぎた初老のヘンクツ爺だ。
これからのヘンクツ爺の役割は・・・

煙たがられる爺でありたい。
でも困った時に私たちを頼って、
相談に来てもらえる爺でありたい。



そんな爺の生き方を実現するために
私は今の上野塾をピカピカの塾にする。
今はすべて未来につながっている。
今を大切にしない者は未来も大切にしない者だから。
コメント (2)
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