虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

上野塾 芥見校

2006-01-16 | 塾長日記
ご挨拶

私は、大好きな教室現場に二十三年間立たせていただいております。教室現場は私が一番自然体になれる空間。きらきら輝く目を持つ子ども達と、授業を通して真剣勝負ができる空間。子ども達と一緒に笑ったり、泣いたり、悩んだりする生身のこの空間をこよなく愛しています。長い年月の中で、岐阜市、大垣市、高山市、名古屋市の小学生、中学生、高校生の子供たちに指導教科を通して一万名を超える生徒さんに私自身の生き様を真正面から伝えてきました。
エスジーケイ芥見校は今春、「上野塾芥見校」として塾名を改め、再出発をすることに致します。これはエスジーケイの冠に甘えることなく、塾人上野義行として本気の船出となります。上野塾の教場は『進学道場』とし、「教室は道場。勉強の技を磨くために教師も生徒も真剣になれる場」を創り上げたく思います。
芥見校は地域に根ざした塾にしたく思っています。学校の授業を大切にして学校授業で手が挙がる、定期試験で満足のいく得点が取れることを第一目標にします。大手予備校ではありませんが、進路相談、学習相談はプロの目でアドバイスをさせていただきます。正確な情報を提供し、お子さんと親御さんの目標、夢を共有させていただき一緒に伴走させていただきます。当然、成績の守秘義務は当たり前のこととして捉えております。ご安心ください。
芥見の皆さんに喜んでいただける塾創りを四月から更に進化させてまいります。大切なお子様をお預かりする上でわが子同様の気持ちで温かく真正面から本気の付き合いをさせていただきます。時には厳しい叱責も出ると思います。頑張ったときは目一杯褒めることも忘れません。すべての授業に私の持てるエネルギーを注ぎます。
何卒、ご縁がいただけますよう、お願い申し上げます。

塾長 上野義行
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昨日、現塾生と保護者様に4月からの芥見校の姿をお伝えした。塾生の皆も保護者様も私の拙い話をしっかり聞いて頂けた。特に現中2生には、4月からの新しい自分自身の姿を描いて欲しかったので現中3生にも声をかけて「受験を控えた今の心境」「これからの夢」「後輩の皆に伝えたいこと」を6名の中3生がしっかり語ってくれた。こういった先輩が後輩を思いやる気持ち、バトンを次年度に渡していく場を持つことができたことが私にとって本当に嬉しいことであった。中3の塾生達も「話せるかな??」「緊張する!!」なんて最初言っていたが、なかなかしっかりした話を皆がしてくれた。
昨日は地に根を下ろした『上野塾芥見校』としてのどっしりとした第一歩であった。
<保護者様へ>
昨日はお忙しい時間帯にも関わらず、全員の方にご出席いただけましたことに心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
こんなちっぽけな上野を頼って上野塾の船に乗り込んでくれた愛弟子、保護者様にこれから本当のご恩返しが始まります。私が創った羅針盤で素直な愛弟子達と大海原の航海を思いっきり楽しみたい気持ちです。今後とも宜しくお願い致します。
コメント (3)
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