虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

自分の気持ちを大切にしなさい

2004-12-14 | 塾長日記
私立推薦の肩たたきが始まっている。私立推薦を貰う方がその生徒にとって良い、本人もそれを望むのならば選択肢のひとつとして考えても良い。しかし、自分には頑張る時間がまだある。自分の行きたい高校がある。心からそれを思っているのならば、安易な道を選んではいけない。

普段は自分の心の中を表に出さないSさんが涙を浮かべながら俺に話してきた。「まだやってみたい」「頑張ってみたい」と訴えてきた。それでいい。それが自分に一番素直な考え方だ。
結論を急ぐな。安易な道を選択しない勇気に俺も気が引き締まった。

Sさん、あなたの選択に俺は持てる力のすべてで応援をさせてもらうよ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする