虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

乗ってきたな!中2KY!

2004-12-16 | 塾長日記
今日の中2の授業。終業のチャイムが鳴った(芥見校はチャイムがある)。Unit6のセクション4の2行目で終了となった。私が「よし、今日はここまで!」と言ったら、「先生!ここ全部やりましょう!!」と。入塾当時では考えられない発言が出た。「まだやれるか!」と聞けば、「はい」と。

KY君は今回の期末テストで英語を一気に51点上げた生徒。今では英語が楽しくてたまらない様子。ちょうど小学生が新しいことをスポンジが水を吸い上げるような吸収力を持つ時期があるが、KYはまさにそんな時期だ。今まで英語の勉強の仕方が分からず、闇雲に時間を使っていたが今はしっかりとした英語習得ノウハウを持ち備えた。

まだまだ伸びる。このKYは未完の大器だ。KY、しっかり先生について来い。
必ず、英語を得意科目にしてやるからな。

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中1、TO! わかってくれてありがとう。

2004-12-16 | 塾長日記
月曜日の中1生TOが水曜日の授業に来た。授業開始30分前だ。今日の努力の結果は、英語は巻末単語リスト50問。数学はワーク74ページ比例問題すべて出題である。勉強してこないと絶対合格できない量の課題である。

玄関でTOの顔を見るといい表情をしている。私が「今日は大丈夫か!」と聞けば「やってきました。たぶん良いと思います」そのあと12月入塾のTK君も駆け込んできた。今日で4回目の授業。徐々に慣れてくるころだ。開始5分前に中1生が全員揃ったから、私は教壇に立つ。

「月曜日のことは皆もよく分かったと思う。今日は先生に結果を見せてくれ」と一言だけ言って数学、英語の努力に入った。皆の鉛筆の音がいつもより大きく感じた。時間一杯まで粘ることもできていた。
結果はTOは数学100点、英語98点。本当に良く頑張ってきてくれた。新人のTKも英語を100点、数学は94点。数学は追試となったがはじめて満点を取って、満点カードに判子を貰う顔が本当に嬉しそうであった。

やればみんなできるんだ。俺の教え子たち、もっともっと自信を持て。絶対逃げちゃいけない。
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