夏はカレー

2020年07月27日 | Vegan

Malayalam(マリアラム）のディナープレートカレー４種ご飯大盛り(300g)

カレー４種と言っても：ご飯の上にもココナッツカレー（チーズみたく見えるやつ。クリ〜ミ〜）乗ってるから5種だよね

フツーのご飯の量は170gだそうで、「ゴハン大盛りで」と頼んだら、「大盛りは300gまでですが、どれくらいにされますか？」と170gの茶碗を見せてくれたので、「じゃ、MAX300で。アタシ、見た目より全然・大食いなんです」

美味しかった〜完食！

「ワタシは南インドの〜〜（って地名）で修行したので、辛さは抑えめかと思います」と仰ってましたが、インドに詳しくないので「そうですか〜。インド行ったことないんですよ〜。でも東京で食べた高級インド料理、インド宮廷料理みたいなですぅ」と言ったら：「南インドの庶民料理なんですけどね」と仰られ、「野菜と米は自然栽培やオーガニック、スパイスもそうなので、その力かもしれないですね」と。

食後のチャイ

今年の1月にオープンして、当初は肉カレーもあったそうですが、コロナ騒ぎでしばらく閉めて、5月28日から再開してからは完全ヴェジ（ヴィーガン）にしたそう。

テレビでは：「手を洗え、マスクをしろ、3密を避けろ」程度しか言わないけど、肉はヤバいですよ。このコロナ禍で食肉工場もだいぶ罹患者出てる上、変異性高いウイルスで肉は培養源なんだからね。。

ヴィーガンの人は、わりとみんなコロナ禍でもワナワナしてなくて：「肉食べる人みたく身体が酸性に傾いてないから罹患しない。感染しても無症状か軽症」と思ってるようで、1月終わりからワナワナしてた自分が恥ずかしくなりましたよ

今ではマスクこそ持ち歩いてスーパーとかでは装着してるけど、病院にも行くし（筋膜リリース注射）、整体もしてるし、外食もしてるし。帰って手は洗うけど、うがいも時々忘れてるし。もう買ってきた食品も次亜塩素酸水で拭いたりしてません。まあたまにスマホの画面とかキーボードを拭くのはいいことかもしれないとは思ってるけど。

こちらは糸満から引っ越して来た『アイタル食堂』の火、水曜日限定のランチ

[自然食とおやつmana]の月曜日が福豆ランチで、火と水がアイタル食堂。木〜日がmana

このコロナ禍、こうして仲間で家賃を分担して営業するというのは素晴らしいよね。マリアラムもmanaもペスコヴェジタリアンの「さぼらみ（←美味しいヴィーガン・キーマカレーあり）」も浮き島通り近辺で、もうこの辺は激ウマ・カレー地区になったという。

近くの桜坂には「食堂インド」もあるし。こちらは肉カレーとかタンドリーチキンとかあるフツーに美味しいインド料理。ヴェジカレーもあるから行ってたけど、やっぱりインド料理とタイ料理はヴェジタリアンの方が美味しい。それは肉を食べる人も言う。

沖縄にもヴェジのタイ料理があればいいのになぁ

「ヴィーガン対応」とか、シェフがヴィーガンでないお店は、正直・味が今ひとつ

それならモスのグリーンバーガーのが美味しいくらい。でも期間限定だっけ。。

肉を食べる人が作る菜食は、「肉を抜けばいい」で、ひと味足りないんだな。自分は肉を食べるから「仕事」として作っていて、情熱も工夫も不足気味。

そう思いつつ、外食の選択肢がほぼなくて行ってたヴィーガンの店（←邪道だよなー）は、このコロナ禍で、だいぶヤバそうではある。ヤザワとしてもヴィーガン料理を作って稼いだ金で肉を食ってる。と思うと、なんだかなーとは思ってた。なんか自分の思想を侮辱されてるような気もして。払った金で動物が殺されて喰われるわけだからさそれが嫌でヴィーガンなのに