仕事から帰ってくると、家の外にでてきていたお隣さんが、自宅の緑のカーテンに実をつけていたゴーヤーをその場で採って3本くれました。 1本まずは、すぐに調理してみることにしました。
ゴーヤーを切りながら考えていたら、そういえば、ゴーヤーチャンプルーの味って、いつも<あの味>だよなーと思い、夏だし、喉を潤すのにビールもがぶ飲みしちゃう季節だし(私はビールがぶ飲みしないですけど。)、胃健も兼ねて&食が進むかんじにするために、カレーとターメリックを使うのもいいんじゃないの?ということで、カレー粉を使って料理してみることに。
「ゴーヤーのカレーチャンプルー」
Margose (:Momordique) sautée au curry
Ingrédients: margose, oeuf, tomate cerise, corned-beef, curry en poudre, ail semoule, huile d'olive, eau, curcuma, sel , sauce soja au curry
材料: ゴーヤー1本・卵1個・ トマト(赤・黄)6個・ コンビーフ1缶・ カレー粉小さじ2・ ニンニク(乾燥)・ オリーブオイル・ 水大さじ2・ ターメリック小さじ1・ 塩・ カレー醤油大さじ1弱
①ゴーヤーを縦に半分に切り、ワタと種部分を取り除き、5mmくらいに切る。ミニトマトは半分に切る。
②フライパンにオリーブオイル、ニンニク(乾燥粒)と、①のゴーヤーとミニトマトを入れ炒める。途中、カレー粉とターメリックを加え、さらに炒め、全体にカレー粉が絡まったら、水を入れ、水気を飛ばすように強火で炒める。
③ 卵を直接フライパンに割り入れ、崩すように炒める。 弱火にしたところに、コンビーフを加え、全体をまぜたら、最後に 胡椒と、カレー醤油(普通の醤油でも。)を加え、混ぜたらできあがり。
たぶんコンビーフからも味が出るだろうと思い、最後に醤油を加えただけの味付けです。
食べてみると、あれ? ゴーヤーに甘みがある。 食べ終わりの最後に、ホワッと苦みがかすかに感じる程度で、基本、苦みがない。 それぞれの調味料を入れたタイミングもよかったのか、この作り方はまだ1回目なので、なんともいえませんが、やっぱりカレー粉のおかげ? とはいえ、私の頭の中で調味料を合わせたところによると、カレー粉をいれても、鰹だしを入れると、苦みが出るのではないかというのがあったので、今回はダシ系は加えてません。 コンビーフという肉ものもよかったのかな? それとも、甘みのある、黄色いミニトマトがよかったのかな?
ゴーヤーをくれたお隣さんは、ゴーヤーを作ってるわりに、苦みが苦手っぽいので、家で一緒に食べた人と、<このカレー粉のことはお隣さんに教えてみたほうがいいかもね。>と話してました。
カレー粉にはターメリックは入っていますが、今回はさらにターメリックのみも加えています。 ターメリックは肝臓を強くするということで、やっぱりお酒を飲む季節には、料理に加えてもいい調味料ですね。
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