Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

Sac かふぇ

2007-06-18 | ●collection ムダの部屋

   Sac café (petit et grand) 挽きたてコーヒー用袋(小・大)

  こちらは、リヨンのmarché aux pucesのみの市)で買った袋です。お店の片隅に段ボール箱いっぱいに入っていたのを見つけ、座り込んで見てたら、お店の人が、『これ、1段ボールで100ユーロで売るよ。』と言ってきたのですが、100ユーロを のみの市で出すつもりもなく&段ボール一箱もって帰る気もなかったので、手に持てるだけガサっとつかんで、『これで、20ユーロでどう?』と、交渉し、20ユーロで買ってきました。  

 油紙の二重構造になっている袋です。 紙の色といい、デザインといい、レトロで好きです。 実際あったお店の袋のようで、廃業したのか、お店の袋のデザインが変わって旧デザインのものが必要なくなったのかは定かではありませんが 袋に書いてあることを読んでみると、このお店は、食料品・雑貨・陶器などを売る、いわゆる町の何でも屋さんだったようなので、いろんなもの売りすぎて店がだめになってしまったのかもしれませんね。 コーヒーが125g入る小袋と、250g入る大袋があります。

 単なる袋好き。 日本の袋

      リヨンの、蚤の市、marché aux puces (puce du canal)へ、バスで行く場合、結構時間がかかります。 お薦めはやはり、日曜午前中。

 リヨン中心街でバスに(最低、)8時半くらいには乗って、いくことになりますが、目印は、●Etap Hotel lyon Villeurbanne 。 この手前にあるバス停で降り、このホテルを右手に見ながらロータリー*を渡り、目の前の高架下をくぐるとすぐに右手に道路にあがる階段があるのでそれを登って、左手につづくCANAL(運河)の橋を歩いていくと、橋を渡りきったら左手に 蚤の市の会場が見えてきます。 

   バスは27番か、37番のバス。私は、家から乗りやすかったのが27番だったのでそれで行ってました。 降車は、Buers Salengroの停留所で。 (2009.11.19現在の情報です。)

 *ロータリー:ここでいうロータリーは、フランス特有の信号のない円を描いて車が行きかう交差点

 


レシピ案

2007-06-18 | ●Creation 創造の部屋

    Courgette (仏語:くるじぇっと・ 日本語では ズッキーニ。)

 雄花が咲く前に 雌花が咲いてしまったズッキーニは、(受粉できなかったために)これ以上大きくなることはなさそうだったので、とりあえず収穫してしまいました。

  今年初めて(というか、私にとっては生まれてはじめての)ズッキーニ収穫です。

  といっても、今回のこの新ズッキーニは、12cmくらいしかないので、今後どんどん収穫できることを想像しつつ、ズッキーニで作れるレシピを考えておくことにします。 日本ではあまりズッキーニは一般的ではないので、調べても、特に目新しいものはないかんじですが、まずは無難にフランスのサイトでレシピを調べてみます。↓

 

  ● Courgette farcie  :ズッキーニの肉詰め

    ● Tagliatelles aux courgettes: タリアテッレパスタ

  ● Omelette de courgette : オムレツ

  ● Quiche aux courgettes :キッシュ

  ● Gratin de courgettes : グラタン

  ● Tarte aux courgettes :タルト

  ● Ratatouille :ラタトゥイユ

  ラタトゥイユはトマトベースですが、タリアテッレパスタは、シンプルにオリーブオイルやバターで味付けしたものがおいしいと思います。 これは一通り作っておいていいかも。 作ったらまた載せます。  その前に今後、沢山収穫できるかどうかですね。

     ちなみに、ズッキーニの花の料理としては、花の中に詰め物をして、揚げたりするズッキーニの花のフライなどがありますが、私がフランスにいたときにしたのは、トマトソースのパスタに最後にパスタと一緒に絡める程度に火を通して"ズッキーニの花のパスタ"を作ったり、あと、サッと湯にくぐらせたあと、水気をしぼり、酢の物和えにしてもおいしいです。 っていうか、やたら味のするものでもないんですけど。 彩りはきれいなので試してみてください。