『 poulet rôti au marseillais 』(マルセイユ風 鶏の丸焼き)
生の鶏1羽(500円!)が手に入ったので、鶏の丸焼きをします。 フランスでの生活の間、何回か、鶏一羽を買ってきてまずは焼いてしまい、分解して小分けにして冷凍庫に保管し、それをちょっとずつ使うということをしてたりしてたので、丸焼きをするということはそんなに特別なことではありません。 ま、焼けばいいので、私が料理するというより、オーブンが料理してくれるという程度のもんです。 ほっておけばいい料理のわりには、見た目豪華なのはポイント高いですね。
今回の鶏以外の材料は、
● 玉ねぎ(白・紫)、人参、ミニトマト、赤い皮のジャガイモ
ローズマリー(生)、プロバンスハーブ、塩・花椒、コリアンダー(粉)
épices REBELAIS 、sel natural Guérande 、食黄 、オリーブオイル
約1時間焼きます。鶏を紐で縛って、玉ねぎなどを下に敷き、焼きます。甘いものを入れてないのですが、玉ねぎから結構甘みがでました。 甘みがでないほうがいい場合は、セロリなどをつかってもいいと思います。
じゃがいもは赤い皮のじゃがいも(レッドムーン?レッドアンデス?)です。もらいものです。 新じゃがのような水みずしさがあります。(もしくは新じゃがだから?)
題名の、“マルセイユ風”は、単に、マルセイユのスパイス、『épices REBELAIS』を使ったことによるネーミングです。なのでこれが、マルセイユ風かという追求はしませぬようお願いします。仕上がりの色味は南仏っぽいかな?
もうひとつのPoulet rôti レシピ、チキンのライス詰めはこちらでご覧ください。
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