Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

ブーケプルズ用・布ことり&席札

2012-04-02 | ●Creation 創造の部屋

    「oiseaux en tissu pour tirage du bouquet de mariage 」

        ブーケプルズのためのチャーム:小鳥さん

 

   結婚式・ウエディングのブーケプルズという儀式があります。

  人数分のリボンテープを用意し、ブーケにくっつけておくリボンとそうでないものをつくり、引っ張ってもらって、ブーケを当ててもらうという。

  基本、1本のリボンにのみ、ブーケがくっついているものですが、私は、小さい幸せをみんなにあげたかったので、ブーケをサプライズ的に3つに分けることにしました。 つまり、3名がブーケに当たるわけですね。

 でも、その3つに当たらない、ほかの人のリボンの先に何もついてないのもせっかく前に出てきていただいた人に申し訳ないので、別の、小さな幸せを持って帰ってもらおうと、ブーケ以外のリボンの先には、手作りの布製<小鳥さん>をつけることにしました。(ちなみに、参加してもらう人には、席次表の裏にシールをつけておいて、そのシールが貼ってある人(:独身者)に前に出てきてもらうことにしました。)

 ナチュラル系の布に、一つ一つの小鳥のパーツを違えて、すべて違う小鳥さんをつくりました。

 ブーケが3つに分かれるのは、ひっぱってもらったときにリボンがひっかかってちょっとバタバタしましたが、みんなに喜んでもらえたみたいなのでよかったです。

 でも、ブーケはしおれちゃうけど、布製小鳥さんはずーと残るし、意外とそっちのほうがよかったりして?

 :テーブルの装花:八重系のボリュームあるダリアとトルコキキョウなどを合わせてもらい、オレンジ味のあるピンクや、春らしい蕾を思わせる黄緑と、ちょっと下に垂れ下がる実のある蔦(?)をつけて、動きとニュアンスを出してもらいました。 結構、そういう意味では細かく指定したな。私。 この色合いと、ダリアのかんじが、私らしいと、友人に言われました。

 この花の色↑と、席札の色↓が合っているのがお分かりいただけると思いますが、花というのは、指定した花の種類が用意できない場合もあるわけですが、私は、花やさんに、このかんじの色味で。と、<色見本>を渡しておいたので、それに基づいて、花はなかったとしても、<同じ色の違う花>を用意できるので、花やさん側としても、いろいろ応用が利くわけですね。 花屋さんとは、一度しか顔を合わせて話していませんが、それでも、私と花屋さんの息がぴったり合ったというのは、<色見本>サマサマですね。

   

 *席札↑: 自分で要望を出したテーブルの花の色合いと合わせたのと、席札も、食事がおいしくなる色の一部として考えて、裏表の柄を変えてつくっています。 裏面は向かいに座る相手に見える色なので、それをみせることで華やかさをもたせるために、ピンク系の色にしています。裏表の柄に使用した写真は、自分が撮った写真から加工して作っているので、完全オリジナル♪  招待者の名前の色も、黒ではなく、オリーブグリーン色にして、春のやわらかいかんじを出してみました。

 



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