床暖房を使う季節になってきました。
部屋に湿度計があるのですが、床暖房を稼働させると、10%くらいは湿度が下がるのが分かります。
湿度が低いとインフルエンザや風邪もひきやすくなるので、すこしでも湿度をあげたい。
すでに家には、2つほど、紙製の加湿器があるのですが、それぞれインテリア商品な値段で1000円くらいはするので、なにか自分で作ってインテリアにも溶け込む、他にはない加湿器を考えてみることに。
それにあたって思い出したのが、
◎IKEAで見た布をタペストリーとして使っているインテリア
◎室内で干す洗濯物
これらの発想から、タペストリー式加湿器を作ってみることに。
ミシンで20分もあればできちゃいます。
写真をみてもらえば一目瞭然ですが、
布を半分に折り、縫しろを折って内側に折り込み、上からミシンで縦の長い部分を縫う。
ガーゼ生地を半分に折り、先を三角に折り、上から縫ってしまい、そのあと、最初に縫った長い布の下に挟み込み、取れないように横一本ミシンで縫う。
反対側の端は、棒を通す部分なので、折って棒が通る隙間を開けるかんじで縫う。
棒を通して紐をつけ、画鋲などにひっかけ、下のガーゼ布のほうは、水を入れたコップに浸せば完成!
多分、字の説明より、写真みたほうがイメージしやすいですね。
水を吸い上げるチカラはガーゼのほうがいいので、柄もののガーゼ布があれば、それ1枚で作ればさらに簡単だと思います。あ。1枚といっても、1枚を半分に折って作ったほうがいいですよ。
なかなかいいかんじのものができました。
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