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Le ton fait la chanson,le ton ne fait pas la chanson.

<創る>がテーマのアイディア帳。つくるココロを育てます pour votre creation d'avenir

カレーチーズの食パン

2011-09-05 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 カレー粉と、チーズを練り込んだ食パンを作ります。

 「ブリオッシュみたいなカレーチーズ食パン

  Pain de mie au curry-fromage

  

  Ingrédients:170g de farine, 1c.à café de levure, 100cc d'eau, 1c.à soupe de miel, 1c à soupe d'huile, 2c.à café de sel, 1c. à café de curry en poudre, 1c. à café de curcuma, fromage

  材料:強力粉170g(みのりの丘50g・はるゆたかブレンド120g)・ドライイースト小さじ1・水100cc・蜂蜜大さじ1・オリーブオイル大さじ1・塩小さじ2・カレー粉小さじ1・ターメリック(うこん)小さじ1・チーズ

 ①水を20秒ほどレンジで温め、そこにドライイーストを入れ5分ほどおく。

  ②ボールに、強力粉・蜂蜜・①のイースト水を入れ、スプーンなどを使い、適当に混ぜ、粉っぽさがなくなる程度になったら、ラップをかけ、30分置く。

  ③ ②に、塩とオリーブオイル、ターメリックとカレー粉を加え、ボールの中で生地をたたいたり、捏ねたりしながら生地がなめらかになってきたら、丸めて、ボールの中におき、ラップをかけ、1次発酵1時間。

  ④ 2倍ほどに膨らんだ生地を、押してガス抜きし、生地を広げ、チーズを散らして、巻き込んで成型。 食パン型に入れて、ラップをかけ、2次発酵1時間。

  ⑤オーブンを190-200℃に予熱。 20分強焼いてできあがり。

  

   sandwich des oeufs à la mayonnaise

  ↑パンをスライスして、たまごマヨのサンドイッチにしてみました。 カレー味のパンですが、蜂蜜がしっかり入ったいるからか、パンそのものは、ブリオッシュのように甘さがでました。  それにしてもなんでかな?

   


黒七味&胡椒パン

2011-08-05 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 アクセントに、胡椒と黒七味を入れた食パンをつくりました。

  「胡椒と黒七味・ドライトマトの全粒粉パン

 Pain de mie complet aux tomates séchées et aux 5 baies

  

  Ingrédients: 150g de farine, 50 g de farine complete, 2c.à soupe de miel, 2c.à café de lait en poudre, 2c.à café de sel, 1c. à soupe d'huile d'olive,100cc d'eau, 1c.à café de levure, tomate séchée, poivres (5baies),Shichimi noir (7 épices mélanges piquant), noix

  材料:強力粉(みのりの丘)150g・全粒粉50g・蜂蜜大さじ2・スキムミルク小さじ2・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1・水100cc・ドライイースト小さじ1・ドライトマト・ミックス胡椒・黒七味・クルミ

 ①水にイーストを入れ、5分ほど放置。

 ②ボールに、強力粉・全粒粉・蜂蜜を入れ、①のイースト水を加え、スプーンなどで混ぜ合わせ粉っぽさがなくなる程度にまぜたら、30分置く。(オートリーズ方式)

 ③ ②に、塩とオリーブオイルを加え、ボールの中でたたいたり、捏ねたりしながら弾力がでてきたら、生地を丸めて、ボールの中で1次発酵1時間。(ラップなどをかけて乾かないようにする)

 ④ 2倍ほどに膨らんだ生地をガス抜きし、胡椒・ドライトマト・クルミを入れ生地に混ぜ込み、食パンの型に生地を入れ、上から、黒七味をかけ、2次発酵1時間。

 ⑤ 180-190℃に予熱したオーブンで25分弱焼いてできあがり。 

 

  湿気の多い夏は、パンの発酵の膨らみがとても早い。 胡椒系をパンに入れておくと、サンドイッチのときに何を挟んでもおいしくなりそうです。 OLさんのランチにぜひ。のイメージです。

   このブログのカテゴリーの recette Pain 捏ねの部屋 では、パン生地を使った色々なレシピを載せていますが、パン作りに関しては、

  ・イーストの匂いを抑えるために、砂糖のかわりに蜂蜜をつかう。

  ・パンの発酵を妨げる塩を入れる前に、塩以外のものだけで仮に発酵させる、<オートリーズ法>により、生地の捏ねが断然楽に。

 のポイントで、パン作りが失敗なくできるようになりました。  計量したりするのがめんどうな私でもできるように、あみだしていって、落ち着いた技です。

 


ほわっ♪夏チョコパン

2011-07-04 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 世の中のチョコが売れなくなる季節がやってきましたが、チョコ好き(?)にとってはそれでもチョコが食べたいときがある。 湯煎で溶かしたチョコを練りこんだパンです。 これなら夏でもチョコが堪能できます。

  「チョコとクルミのパン

 Pain de chocolat aux noix

  

 材料:強力粉(みのりの丘)200g(内、全粒粉20g)・水100cc・イースト小さじ1・蜂蜜大さじ1・チョコレート100g・塩小さじ2・オリーブオイル小さじ2・クルミ・シナモン

 Ingrédients: 180g de farine, 20 g de farine complete, 100 cc d'eau, 1c.à café de levure, 1c.à soupe de miel, 100g de chocolat, 2c.à café de sel, 2c.à café d'huile d'olive, noix, cannelle

 ① 水を10秒ほどレンジで温め、イーストを入れ5分ほど放置。

 ②ボールに、強力粉と、蜂蜜・①のイースト水を入れ、まずはスプーンなどで粉っぽさがなくなる程度に混ぜ合わせ、湯煎で溶かしたチョコレートを入れ、さらに混ぜ、ひとまとめにしたらラップをかけ、30分おく。(オートリーズ方式)

 ③ ②に、塩とオリーブオイルを加え、ボールの中で生地をたたいたり捏ねたりしながら生地がなめらかになったら、丸めて、ボールの中におきラップをかけ1時間1次発酵。

 ④ 生地は2倍になったら、生地を押してガス抜きし、生地を広げ、細かくしたクルミを散らして巻き込んで成型し、オーブンシートを敷いた天板において生地の上にラップをかけ2次発酵1時間。

 ⑤ オーブンを190℃に予熱。焼く直前に、生地の表面にシナモンをふりかけ、オーブンで25分焼いてできあがり。

  ホワホワしたパンができあがりました。 単に、強力粉<みのりの丘>を使ったからですが、やはり、粉によって仕上がりは全然ちがいますね。 パンは、チョコレートのほのかな甘みなので、クリームチーズなどを挟んだサンドイッチなどにも合うと思います。

 


収穫グリーンピースのパン

2011-06-09 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 プチ畑でグリーンピース(目黒ウスイエンドウ)が収穫できるので、このフレッシュな青い味を生かしたパンをつくりましょう。 同じ生地で、焼きパン揚げパン作ります。

    「グリーンピースとドライトマトのパン

   Pain rond complet aux pois gourmand et à la tomate séchée

  材料:強力粉(はるゆたかブレンド)130g・全粒粉30g・水100cc・イースト小さじ1・蜂蜜大さじ1・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1・グリーンピース・ドライトマト

  Ingrédients: 130g de farine, 30g de farine complete, 100cc d'eau, 1c.à café de levure, 1c.à soupe de miel, 2c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'olive, pois gourmand, tomate séchée

   ① 水をレンジで20秒ほど温め、イーストをいれて5分放置。

   ② ボールに、強力粉・全粒粉・蜂蜜と、①のイースト水を入れ、適当に粉っぽさがなくなる程度に混ぜ、ラップをかぶせ、30分置く。(オートリーズ方式)

   ③ ②に、塩とオリーブオイルを加え、ボールの中でたたいたり捏ねたりしながら、生地がなめらかになってきたら、ひとまとめにして、ボールの中におき、ラップをかけ、1次発酵1時間。

   ④ 膨らんだ生地を押してガス抜きし、生地を伸ばして、グリーンピース(3分ほど茹でたもの)と、細かく切ったドライトマトを混ぜ込む。 生地の一部は、揚げパン用(↓下のレシピのカレーパン用)に除け、あとの残りは、適当な大きさに丸めて成型し、オーブンシートを敷いた天板に並べ、上からラップをかけ、2次発酵1時間。

   ⑤ 190℃に予熱したオーブンで、20分ほど焼いてできあがり。

    グリーンピースの個性を生かした、風味豊かなパンになります。ドライトマトが入っているので、バターだけ塗って食べてもおいしい、白ワインと一緒に食べるのもおすすめ。

 

  「カレーパン(グリーンピースとドライトマトのパンの生地で。)」

  Pain frit au curry (avec le pain aux pois gourmand)

   

      ①1次発酵を終えた生地を等分にして伸ばして、カレーを包む。

   ② 包んだパン生地を10分ほど休ませたら、油を敷いた底の深いフライパンに入れ、火をつけ、蓋をする。(火は、パンを入れてからつける。) 蓋をすることで、パンは、蒸されながら膨らみ、ゆっくり表面に焦げ目がつく。 火をつけてから、15分ほどでできあがり。(今回は、パン粉は付けずに揚げました。)

    強力粉のはるゆたかブレンドの性質なのか、揚げたパンの表面が、サクっとした食感で、中がしっとり伸びのあるパンに仕上がります。  <はるゆたかブレンド>ではなく、<はるゆたか>のみのほうが、揚げパンにしたときに、さらに伸びの強い生地になりますが、他のものがブレンドされている粉のほうは、それに軽さが加わる生地になりました。  おいしいなー。揚げパンバージョンも

  

  ちなみに、この南仏の市場で買ってきたドライトマトを使った、その他のレシピもついでに載せておきます。

    ● ドライトマトとモッツアレラのカプレーゼ

    ● ジロール茸とドライトマトのオータムパスタ (香り豊か☆)

    ● 南仏ドライトマトとクルミ・クリームチーズパン

    ● 牡蠣とドライトマトのクリームパスタ

    ● 海の幸のトマトソースパスタ

    ● 玄米の洋風チャーハン (香ばしさがクセになる、ヘルシーチャーハン)

    ● パプリカソースのペンネ

    ● 地中海風フォカッチャ

 


地中海フォカッチャ

2011-04-26 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 パプリカソースを作りながら、フォカッチャも同時進行で作りました。 前は、強力粉と薄力粉を半々加えたフォカッチャを作ったりしてましたが、軽いかんじで仕上がる強力粉、”みのりの丘”は、あまり厚みのないパンを作るのに向いているのではないかと思い、”みのりの丘”のみで、フォカッチャを作ることにしました。 

 ちなみに、フォカッチャFocaccia)はイタリア語、フランスでは同じパンのタイプを、フーガスFougasse)といいます。

 一般的には、オリーブだけを入れますが、地中海の味をイメージして、ドライトマトも足しました。

  「地中海風フォカッチャ

  Fougasse à la méditerranée

  

 Ingrédients: 150g de farine, 100cc d'eau, 1c.à café de levure,1c.à soupe de miel, 2c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'olive, olive vert, tomate séchée,huile d'olive, ail semoule

  材料:強力粉(みのりの丘)150g・水100cc・ドライイースト小さじ1・蜂蜜大さじ1・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1・グリーンオリーブ・ドライトマト・オリーブオイル少々(焼く直前用)・乾燥粒ニンニク

 ①水をレンジで20秒ほど温め、そこにイーストを入れ5分ほどおく。

 ②ボールに、強力粉・蜂蜜、①のイースト水を入れ、スプーンなどを使って全体を粉っぽさがなくなるまで混ぜる。生地をひとまとめにして、ラップをかけ、30分置く。(オートリーズ方式)

 ③ ②に塩とオリーブオイルを加え、生地に練りこむようにボールの中でたたいたり捏ねたりしながら、生地がなめらかになったら、丸めてボールの中におき、ラップをかけ1時間発酵。(1次発酵)

 ④ 2倍ほどに膨らんだ生地を押して、ガス抜きし、台において成型。 オーブンシートを敷いた上に広げ、ラップをかけ、2次発酵1時間。

 ⑤ オーブンを200℃に予熱。 生地に、切ったオリーブや、ドライトマトを飾ったら、上から軽くオリーブオイルと、ニンニクをし、オーブンで13分焼いてできあがり。

   

  焼き立てはなかなかのおいしさ。 冷めると、多少、固くなりやすいかんじがするのは、みのりの丘の特徴? ドライトマトが入ることで、さらに塩気が加わるので、さらに食欲増します。 ほんと、このドライトマトおいしいなぁ。

 


甘納豆のブリオッシュ

2011-04-13 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 ひよこ豆の甘納豆がありました。

豆パンってあるけど、この甘納豆入れた甘いパンつくったらおもしろそう

 ひよこ甘納豆のブリオッシュ

  Brioche aux pois chiche glacés

  Ingrédients: 150 de farine, 1c.à café de levure, 50g d'eau, 1oeuf, 1c.à soupe de miel, sucre, 1c.à soupe d'huile d'olive, 2c.à café de sel, pois chiche glacé

   材料:強力粉150g・ドライイースト小さじ1・水50g・全卵1個・蜂蜜大さじ1・グラニュー糖・オリーブオイル大さじ1(またはバター)・塩小さじ2・ひよこ豆甘納豆

  

  ①水を20秒ほどレンジで温め、そこにイーストをいれて5分放置。 ボールに強力粉・蜂蜜・溶いた卵と、イースト水を入れ、スプーンなどで粉っぽさがなくなるまで全体を混ぜたら、生地をひとまとめにして、ラップをかけ、30分置く。(仮発酵・オートリーズ法式)

  ② ①に、塩とオリーブオイル(または溶かしたバター)を加え、ボールの中で生地を捏ねたりたたいたりしながら生地がなめらかになったらまるめてボールの中におき、ラップをかけ、1時間1次発酵。

  ③ 2倍ほどに膨らんだ生地を、押してガス抜きし、生地を台の上に広げ、甘納豆を散らして巻き込み、成型する。 ラップを軽く掛け、1時間2次発酵。

  ④ 生地の表面にグラニュー糖をかけ、180-190℃に予熱したオーブンで、20分ほど焼いてできあがり。

  甘納豆の砂糖部分がパンにしみてウマウマパンができました。

   : Pois chiche glacé ひよこ豆甘納豆(池辺食品

  


肉まん→小龍包へ

2011-03-29 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 J'ai voulu faire du Baozi(: Nikuman), mais en raison de la pâte fine et le jus de la viande, ça a devenu le Shoronpo... C'était enfin pas mal, et plutôt bon. haha.

 小さい肉まんを作っていたら、皮を薄くしたがために、ジューシーな肉の汁が溜まって、小龍包(しょうろんぽう)みたくなりました。 でも、みんながバクバク食べてくれて、あっというまに完食。

    「3種の肉まん小龍包

    3 sortes de  Baozi-Shoronpo

  ●普通の豚まん

  ●豚とウズラの卵

  ●カレー豚まん

   材料:皮/強力粉(みのりの丘)80g・薄力粉90g・ 水100cc・ 蜂蜜大さじ1・ イースト小さじ1・ オリーブオイル大さじ1・ 塩小さじ2-3

  具/豚ひきにく・玉葱・干ししいたけ・たまり醤油とネギの韓国調味料(手作りのいただきもの)・ごま油・醤油・カレールー・うずらのたまご

   Ingrédients:pâte/ 90g de farineT45,90 de farine T55, 100cc d'eau, 1c.à soupe de miel, 1c.à café de levure, 1c.à soupe d'huile d'olive, 2-3c.à café de sel

    Garniture/ porc haché, sauce soja, oignon, Shiitaké, huile de sésame, oeuf de caille, curry

     

  ↑ Petit baozi au porc haché et petit baizi au porc-oeuf de caille (avec le point rouge)

   赤い点がついているものは、うずらの卵入り。 赤い点がついてないものは、豚肉のみ。

 

   ↑ Petit baozi au porc haché au curry

  皮にも、ターメリックと、カレー粉を少し練りこみました。 豚肉にはカレールーで味付け。この見た目だと、ほぼ小龍包ですね

 生地をつくる/生地の作り方の参考は、こちら をごらんください。 今回はいつものパンと同じ分量でやったので、具に対して生地が少なく、薄く伸ばすことになりましたが・・・。 ということは、粉を多めにすれば、ちゃんとプチ肉まんになったんだわ。 普通、小龍包は、麺と同じ製法をするのだと思いますが、パン作りと同じ工程を踏んだことで、生地の伸びがものすごく良く、薄くしても切れることがありませんでした。  パンと違い、生地の発酵は1次発酵のみで蒸しにかけることができます。

  ②具を作る/豚ひき肉に、みじん切りにした玉葱や、調味料、水で戻して細かく切った干ししいたけなどを入れ、よく混ぜる。  それを2等分にし、片方には、お湯で溶いたカレールーを加え、カレー味の具を作っておく。

  ③包む/1次発酵後、膨らんだ①を18等分し、丸めた②の具を包んでいく。 一部には、挽肉の具プラス、うずらの卵をいれたものを作る。 包んだ肉まんは、四角い形に切ったオーブンシートの上にのせる。

  ④蒸す/ 水を張った鍋に蒸し器をセットし、③の肉まんを並べ、火をつける。 火をつけてから、20-25分経ったらできあがり。 (水から肉まんをセットしておくことで、途中、お湯の温度があがっていく間に、2次発酵の役割で皮が膨らんでくるので、その後、お湯が沸騰したあと、10-15分くらい蒸すことで、完成します。)

  火にかけてから、15分ほどしてみてみると、皮は膨らんで肉まんのかんじの様相だったのですが、さらに火にかけたら、今度は中の肉汁が皮のほうに染みだして、結果、小龍包のような見た目になりました。

  小龍包よりは、多少大きいので、中のお肉のボリュームとあいまって、2-3個食べると、それなりにお腹いっぱいになったようです。   小龍包のように、中から肉汁が出てきて、慎重に食べることも必要でした。

  フランス・リヨンの中華街で、何度か買った肉まんには、うずらの卵が入っていたので、今回はそれを思い出して、ちょうどあったうずらの卵を入れてみました。 旨

 


&コンビぱん

2011-02-25 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 コンビーフ缶をもらいました。 コンビーフを挟んだサンドイッチ好きですが、最近食べてなかったな。 というか、既成で売られているサンドイッチの具でコンビーフってあまり見たことないような気がするんですが、なんでだろ。 単価が高いのかな。

 ということで、 コンビーフを挟むのを想定して、それに合うパン作りから始めたいと思います。

  タイトル、「コンビぱん」としましたが、単に、「コンビーフを挟んだパン」の略です。

   

  「玉葱ペペロンチーノパン

 Pain complet aux oignons

 材料:強力粉(はるゆたかブレンド)120g・全粒粉30g・水100cc・イースト小さじ1・はちみつ大さじ1・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1/ ペペロンチーノスパイス小さじ1・エシャロットフレーク(フライドオニオン)大さじ1・新玉葱4分の1(30g)・胡椒

  Ingrédients: 120g de farine, 30g de farine complete, 100cc d'eau, 1c.à café de levure,1c.à soupe de miel, 2c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'olive/ épices pour Aglio-olio e Peperoncino, échalote séchée, oignon nouveau,poivre

 ① 水をレンジで20-30秒ほど加熱。そこにイーストを入れ5分放置。

 ② ステンレスボールに、 強力粉・全粒粉・蜂蜜と、①のイースト水を入れ、全体をスプーンなどで適当に混ぜ、粉部分がなくなったら、生地をまるめてボールの中におき、30分おく。(オートリーズ方式)

 ③ ②の生地に、塩とオリーブオイルを加え、ボールの中で捏ねたりたたいたりしながら、生地がなめらかになったら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ、1時間発酵(1次発酵)

  *玉葱の千切り・エシャロットフレーク・ぺペロンチーノスパイスをお皿等に入れ、一緒に混ぜたものをレンジで20-30秒加熱しておく。(玉葱からの水分を他のスパイスになじませるため)

 ④ 2倍ほどに膨らんだ生地を、押してガス抜きし、台に生地をのばし広げたら、玉葱などの具とスパイスを生地の上に広げ、生地を巻き込み成型し、オーブンシートを敷いた天板に置き、生地が乾かないようにラップをかけ1時間発酵(2次発酵)

 ⑤ オーブンを190℃に予熱したら、④の発酵した生地に胡椒を軽くふりかけ、18分焼く。 さらに200℃に上げ、3分焼いてできあがり。 (たぶん、200℃で最初から焼いてもいいと思います。)

      

  玉葱パンのコンビーフサンドイッチ」(一番上の写真)

  sandwich de corned-beef

   Ingrédients: pain complet aux oignon, Corned-beef,poivre, sel, mayonnaise, moutarde,laitue

   材料:玉葱ペペロンチーノパン・コンビーフ・塩・胡椒・マヨネーズ・マスタード・レタス

  マスタードやマヨネーズと一緒に混ぜたコンビーフをパンに挟んでサンドイッチに。

 

 パンに入った玉葱の甘みがコンビーフに合います。胡椒を効かせておくのもポイントです。

 


全粒粉のブリオッシュ

2011-02-07 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

  全粒粉のブリオッシュ

  Brioche carrée à la farine complete

  Ingrédients: 50g de farine complete,130g de farine,80cc d'eau, 1 jaune d'oeuf, 1c.à soupe de miel,20cc de lait, 2c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'olive, levure

  材料:全粒粉50g・強力粉(はるゆたかブレンド)50g・強力粉(みのりの丘)80g・水80cc・イースト小さじ1-2・卵黄1個・はちみつ大さじ1・牛乳20cc・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1

   

 ①水をレンジで20秒ほど加熱し、そこにイーストを入れ5分ほどおく。

  ②ボールに、強力粉・全粒粉・はちみつを入れ、そこに①のイースト水と、溶いた卵黄を加え、生地がひとまとめになるくらいに(適当に)混ぜ、粉っぽさがなくなったら、生地をまるめてボールの中におき、ラップをかけ30分おく。(仮発酵をさせるイメージの、オートリーズ法式。)

 ③ ②の生地に、塩とオリーブオイルを足し、生地に練りこむように捏ね、生地が滑らかになってきたら、丸めてボールの中におき、ラップをかけ、1次発酵1時間。

 ④ ③の膨らんだ生地を2・3か所押してガス抜きし、生地を成型して、型や、オーブンシートを敷いた天板などに置き、乾かないようにラップをかけ、2次発酵1時間。

 ⑤ 190℃に熱したオーブンで20分焼きできあがり。

 強力粉のみのりの丘が、コシのないホワホワパンが出来るタイプの粉なので、ちょっと弾力もほしいと思い、他の粉もミックスしてみました。  ホワほわなかんじに多少しっとり感もあるパンができあがりました。 

     

 何年ぶりかに、バレンタインの既製品のチョコを買ってみようかと、デパートをグルっと見てみたのですが、買いたいチョコというのが意外とナイ。 見た目と味の想像と値段のバランスを考えて、これだったら買ってもいいかもというものが・・・ 新宿やら渋谷のデパート行けば、よさそうなのあるのかもしれないけど。  まぁ、フランスやら、ベルギーやらのチョコが売ってますが、 フランスではバレンタインにチョコをあげるのはご法度なので、日本のこのバレンタイン市場はフランスチョコ界にとってはなんともうれしい限りなんだと思われます。  日本のバレンタインは、世界のチョコの救世主ですね。

そんなこんなでここ何年かはバレンタインの時期にあわせていろんなテーマで自分でチョコを作っていたので、やっぱり今年もその手法(?)で、“自分が食べてみたいチョコ”を作ることに。 

 ”今年のチョコ”はのちほど載せるとして、今までのチョコをこちらにのせておきます。 見た目はまだまだ修行の余地アリアリですけどね。

  ● 冬ショコラ<世界一周編> など。

    *↑この記事の後半にいままでのチョコのリンクがあります。

  


パリ皮PIZZA(スモークチキン②)

2011-01-24 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 スモークチキン応用レシピの2回目。前回は、スモークの香りがなくなる?チキンのサラダでした。

  2回目の今回は、イースト類を入れない強力粉の皮で、オーブントースターで焼くピザです。

   「薄焼き・プッっくりPizza

   Pizza fine de poulet rôti fumé

 材料:(ピザ生地小2枚分)/強力粉(みのりの丘)100g・水40cc・乾燥パセリ・塩・にんにくパウダー・オリーブオイル小さじ1-2・ トマトソース・スモークチキン・チーズ・胡椒

  Ingrédients: 100g de fairne, 4cc d'eau, persil, ail semoule, sel, huile d'olive, sauce tomate,poulet rôti fumé, fromage, poivre

 ①ボールに強力粉・水・乾燥パセリ・にんにくパウダー・オリーブオイルをいれて捏ねる。生地が滑らかになったら、丸めてラップに包み、10分ほどねかせる。

  ②麺棒を使って、生地をしっかり伸ばし、広げる。(麺棒で薄く広げると、生地を焼いたときにぷっくり空気が入って袋のようになる部分ができます。)

  ③アルミホイルを敷いたところに生地をおき、まず、生地だけでオーブントースターで2分半ほど焼く。

  ④生地を取り出し、トマトソース・スモークチキン・胡椒・チーズなどを上にのせ、さらに2-3分焼いてできあがり。

   麺棒で皮を伸ばすと、皮の間にぷっくり空洞ができやすい気がします。 プクっとなると、見た目おいしそうですね。 皮に、ニンニクとパセリを練りこんで、風味をつけるのもポイント。香りがいいと、食欲増します。 

 


りんごジュースパン

2010-12-20 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

  パン作りに必要な水の代わりに、りんごジュースを入れたパンをつくります。

  リンゴ&レーズンパン

  Pain de jus de pommes aux raisins

    Ingrédients: 150g de farine, 100cc de jus de pommes, 2c.à café de levure, 1c.à soupe de sel, 1c.à soupe de beurre fondu, 1c.à soupe de miel, cannelle, raisin sec

   材料:強力粉(みのりの丘)150g・リンゴジュース100cc・イースト小さじ2・塩大さじ1弱・溶かしバター大さじ1・はちみつ大さじ1・シナモン・レーズン

    

  ①リンゴジュースをレンジで20秒ほど温める。そこにイーストを入れ、5分ほど置く。

  ②ボールに強力粉・①のイーストりんご水・はちみつを入れ、適当に混ぜる。粉っぽさがなくなり、生地がまとまってきたら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ30分置く。 (オートリーズ方式。)

  ③ ②に、塩と溶かしバターを加え、練りこむように生地をたたいたり捏ねたりして生地がなめらかになってきたら、丸めてボールの中に置き、ラップをかけ1時間置く。(1次発酵)

  ④ 生地が2倍になったら、押してガス抜きし、生地を台の上で伸ばし、砂糖とシナモンを散らして、ロール状に巻き込んでから、丸めて成型し、オーブンシートを敷いた天板に置く。1時間以上発酵。(2次発酵)

  ⑤ 190-200℃に余熱したオーブンで20分焼いてできあがり。

   強力粉”みのりの丘”は今回初めて使いました。表面がサクッとしたかんじになりました。中はホワホワです。(モコモコかな?) 水分は、いつもの通り、100ccで入れましたが、あと10cc少なくしても もしかしたら大丈夫かもしれません。

    見たところ、レーズンしか見えないのに、バターとりんごジュースの香りと味で、まるでアップルパイのような味のパンに仕上がります。 シナモン&砂糖は、砂糖の粒にシナモンがコーティングされているHEMAのものを使いました。

   ↓このシナモンシュガーを使ったパンはこれ以外にこんなものも。

   ●もっちりサツマイモパン(さつまいもペースト練りこみパン)

   ●シナモンピーナツバターロール

 


ずんだぱん

2010-11-19 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

 冷凍庫に入れておいた”ずんだ餡”と、細かくなった甘納豆などを入れた甘いパンを作ります。

   「ずんだと甘栗の和パン

      Pain à la japonaise, de châtaigne et de purée de soja vert sucré "ZUNDA"

     Ingrédients: 150 g de farine, 100cc d'eau, 1c.à café de levure, 1c.à soupe de miel, 1c.à soupe d'huile, 2c.à café de sel, châtaigne grillée"AMAGURI・甘栗", haricot confit "Ama-natto・甘納豆",pâte (purée) de jeune haricot de soja sucré"Zunda・ずんだ"

     材料:強力粉150g・水100cc・イースト小さじ1・はちみつ大1・オリーブオイル大1・塩小さじ2・甘栗・甘納豆・ずんだあん

  ①水をレンジで20秒温める。そこに、イーストを入れ、5分ほどおく。

  ②ボールに強力粉(カメリア)・はちみつ、①のイースト水を入れ、全体を適当に混ぜ、粉っぽさがなくなる程度に生地がまとまったら、丸めてボールの中におき、ラップをかけ、30分おく。(オートリーズ法)

  ③ ②に、オリーブオイルと塩を入れ、ボールの中で生地をたたいたり、捏ねたりして、生地がなめらかになってきたら、丸めてボールの中にいれ、ラップをかけ、①時間1次発酵。

  ④ ③の生地を押してガス抜きし、生地を台の上で伸ばして広げ、ずんだを塗り、崩した甘栗と、甘納豆を散らし、生地をロールケーキのように丸め、形をととのえ、オーブンシートを敷いた天板の上におき(乾かないようにラップをかけ)、2次発酵1時間。

  ⑤ 190℃に余熱したオーブンで20分強、焼いてできあがり。

     ずんだ餡はしっかり甘い。^^ 甘栗や、甘納豆の甘さもあり、和風の豆豆しいパンです。

  強力粉はカメリアを使いました。基本はいつも15分焼きくらいなのですが、カメリアは、なんとなく20分くらい焼いたほうがいいような気がします。パン生地の大きさにもよるとは思いますが。 ケーキものの甘いお菓子だと、迷いながら作っているわりには、結構予想以上のものが出来上がることが多いのですが、甘いパンって、甘さのバランスが理想に近づくのが難しい。このパンも、さらに、抹茶とか入れてもおもしろかったかも? 次回も色々試してみよう。

 


南仏ドライトマトのパン

2010-11-12 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

    フランスで買ってきたドライトマトとクリームチーズを入れたパンをつくります。

   「南ヨーロッパっぽいパン

  Pain complet de tomate séchée et du fromage carré frais

   

    Ingrédients: 100g de farine, 50g de farine complete,100cc d'eau, 4 g de levure, 1c.à soupe de miel, 2c. à café de sel, 1c. à soupe d'huile, tomate séchée, fromage carré frais, noix

   材料:強力粉100g・全粒粉50g・水100cc・イースト4g・はちみつ大1・塩小さじ2・オリーブオイル大さじ1・ドライトマト・クリームチーズ・胡桃

     :クリームチーズ・ドライトマト・くるみ。この写真の量をパンに入れました。

  ①水をレンジで20秒加熱。そこにイーストと、砂糖(分量外)を入れ、5分ほど放置。

  ②ボールに、強力粉・全粒粉・はちみつを入れ、そこに①のイースト水を加え、スプーンなどを使い適当に混ぜる。生地状になってきたら、丸めてボールの中におき、ラップをかけ、30分おく。(オートリーズ方式)

  ③ 伸びがでてきた生地に、塩とオリーブオイルを加え、ボールの中で生地をたたいたり、捏ねたりして生地が滑らかになってきたら丸めて、ボールの中におき、ラップをかけ、1次発酵1時間。(ボールの中で生地をたたくことを何度かすると、早い段階で生地はなめらかになります。)

  ④ 膨らんだ生地を指でおしてガス抜きし、台の上で生地を広げ、生地に胡桃・クリームチーズ・ドライトマトを散らして、巻き込んで成型し、オーブンシートを敷いた天板にのせ、乾かないようにラップをかけ、2次発酵1時間。

  ⑤ 生地の表面に飾りの切り込みを入れ、190℃に余熱したオーブンで15分焼いてできあがり。

    

    

    Sandwiche de jambon cru

   こちらのパンで、「生ハムとレタスのサンドイッチ」を作りました。パンには、マスタードと、マヨネーズを塗っています。 お昼ごはんです。 挟んでいるものはシンプルですが、パン自体にクリームチーズとドライトマトが入っているので、味わいは豪華です。

    サンドイッチのこの組み合わせにすると、フランスの南西の味になるかんじがします。 胡桃とクリームチーズの合わせ方だからかな?

 


胡桃マスタードパン(蕎麦風味)

2010-11-01 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

       Sandwiche de jambon- fromage frais ↑(avec le pain complet à ma façon) 

     ↑(ハムとクリームチーズのサンドイッチ

 ↓ フレンチマスタードと、蕎麦粉を入れたパンを作ってみました。 

   「クルミとマスタードの全粒粉蕎麦パン

       Pain complet de sarrasin à la moutarde

     

  材料:強力粉100g・全粒粉50g・蕎麦粉10g・くるみ・マスタード・かぼちゃの種・乾燥エシャロット(又は、フライドオニオン)・水100cc・イースト4g・はちみつ大さじ1・オリーブオイル大さじ1・塩小さじ2

  Ingrédients: 100g de farine, 50g de farine complete,10g de de sarrasin, noix, moutarde, graine de potiron, échalotte séchée, 100cc d'eau, 4g de levure, 1c.à soupe de miel, 1c.à soupe d'huile d'olive,2c. à café de sel

      ①100ccの水をレンジで20秒温める。そこにイーストを入れて5分ほど放置。  ボールに強力粉・全粒粉・蕎麦粉・はちみつと、イースト水を入れ、適当にひとまとめになる程度に捏ね、まるめてラップをかけ、30分おく。(オートリーズ法)

  ② ①に、オリーブオイルと塩を加え、ボールの中で生地をたたいたり&捏ねたりしながら生地がなめらかになったら、ボールの中におき、ラップをかけ、一次発酵・1時間。

  ③ 2倍に膨らんだ生地をガス抜きし、台に生地を置き、のばして、マスタードを塗り、胡桃・南瓜の種・乾燥エシャロットを散らして、クルっと全体を巻き込んでまるめて成型し、オーブンシートを敷いた天板に生地を置き、ラップをかけ2次発酵1時間。

  ④ 190℃に熱したオーブンで15-20分焼いてできあがり。

 

    

     ↑ Sandwiche de pané de porc (ひれかつサンド

     手作りひれかつを挟んだ、ヒレかつサンドや、クリームチーズとハムを挟んだりして食べました。 生地に練りこんだマスタードも、サンドイッチ用としてはいいアクセントです。

 


名物・赤いプラリネパン

2010-10-14 | ●Recette Pain 捏ねの部屋

   リヨンで 赤いプラリネを買ってきたので、それを使って赤いプラリネのミニブリオッシュパンをつくります。 プラリネ以外のものも加えました。 リヨンのインテリアショップHABITATで買った、シリコン製のカラフル型を使います。 この、紅ショウガのような赤い見た目が、日本人には多少敬遠されるパンです。 もちろん、紅ショウガの味じゃありませんよ。砂糖の味です。

  「赤いプラリネと黄色いジャムのブリオッシュ

  Brioche aux pralines roses et à la confiture jaune

         :一番上の写真は焼き立て写真。一見固そうですが、触るとホワホワです。↑この2枚目の写真は、紙に包んで一晩経ったものです。赤い砂糖部分が生地にしっとり染みているのがわかります。

     材料:強力粉150g・卵黄1個・蜂蜜大1・イースト小1・水70cc・スキムミルク大1・塩小2・オリーブオイル大1・赤いプラリネ(砕いたもの)・かぼちゃの種(おつまみ用)・オレンジ&マンゴーのジャム

  Ingrédients: 150g de farine, 1 jaune d'oeuf, 1c.à soupe de miel, 1c.à café de levure,70cc d'eau, 1c.à soupe de lait en poudre, 1c.à café de sel, 1c.à soupe d'huile d'olive, pralines roses concassées, graine de potiron(potimarron),confiture d'orange et de mangue

  ①80ccの水をレンジで10-20秒加熱し、そこに砂糖少々(分量外)とイーストを加え、5分ほどそのままにしておく。

  ②ボールに、強力粉・蜂蜜・スキムミルク・卵黄・①のイースト水を入れ、適当に全体を混ぜ、生地をひとまとめにして、ラップをかけて30分置く。(オートリーズ方式)

  ③ 生地に、塩とオリーブオイルを足し、ボールの中で生地をたたいたり捏ねたりして、滑らかになってきたら丸めてボールの中におき、ラップをかけて1次発酵1時間。

  ④ 2倍に膨らんだ生地をガス抜きし、5つほどに切り分け、生地をのばし、赤いプラリネと、ジャムを巻き込んで、丸めてシリコン型に入れ、ラップをかけ、2次発酵1時間半。(膨らみが遅かったので、多めに2次発酵しました。)

  ⑤ 膨らんだ生地に、多少水に浸しておいた赤いプラリネと、砕いたかぼちゃの種を上にのせて飾り、190℃に温めたオーブンで、13-14分焼いてできあがり。

    

     ちょっと見えづらいですが、黄色いジャムの層もあります。 膨らみが遅かったので、心配しましたが、ふっくらできました。 リヨンの名物の、赤いプラリネのブリオッシュですが、赤い砂糖が溶けた部分がべとべとするのが難点なので、ハンバーガーを包むための紙に一つずつ包んで、紙で持って食べることができるようにしました。(上の2枚の写真に写っている紙が、バーガー用の包み紙です。袋状タイプではなく、一枚のペーパータイプを合羽橋道具街で買いました。このブリオッシュは小さいので、ペーパーを半分に切って包みました。)

      : Confiture d'orange et de mangue

    オレンジ・マンゴー・レモンが入ったジャム(軽井沢ファーマーズギフト)をもらいました。 フルーツタルトなどにも使えそうです。 今回のブリオッシュの生地に練りこむかたちで使いました。 ジャムにはマンゴーらしき塊がちらほら入っています。