あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

野原も花盛り

2021-04-16 11:02:36 | 植物
 
 
 
 以前UPしたホトケノザが
 
 今では芝桜かと思うくらいきれい。



 
 散歩道には早くも霞のようなマツバウンランの群れが現れました。

 しかも日に日に青さを増してきれいになってきます。
 


 
 近寄ってみるとけっこうまばらに生えているのですが
 


 
 ハハコグサの黄色とよく似合っています。

 
 ハハコグサー七草の頃は探し回ってやっと見つけたという感じですが、今ではどこにでも割いています。 



 それから、今は少なくなったレンゲ畑
 




 
 昔ほどきれいじゃないなあと思ったのですが、早くも盛りを過ぎていたのかもしれません。
 
 その中に

 
 あはっ、どこに焦点当てちゃったかな?


 
 真っ白な花を見つけました。ラッキー。たまにあるのですけど、子どもの頃からこれを見つけるとうれしかったものです。
 
 それからオドリコソウ
 
 
 ヒメオドリコソウはうちの近くでは見当たりません。あの紫がかった緑は好きなんですが、外来種ですからね。
 



 それから休耕田の田んぼいっぱいに紫が広がっていたので近寄ってみたら
 
 
 スミレでした。

 
 白いのも



 子どもの頃家の周りにはこの白いスミレがいっぱいあったのです。濃い紫のはあまりなくて、わたしにとっては貴重な花。だから今でも濃い色のを大切にしてしまいます。うちの草だらけの庭にも
 
 


 
 草に混じって咲いています。季節が過ぎていくのが早くて草取りが間に合いません。うちも外もどこから手をつけようかというくらい荒れて・・・もう、寒いからなんていいわけはできませんね。動かなければ。
 
 
 
 
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早くも新緑(3)最後の桜

2021-04-14 11:49:55 | 植物
 国道一一号線の走る桜三里。一年中木々の変化が楽しめる道です。城山公園よりはやや遅れてはいますが、緑が美しくなってきました。
 
 これは桜三里に入る手前、陽春桜が咲いていた辺り。
 
 


 
 
 この黄緑は? 柿かもしれません。



 山の中に入ると、まだ山桜が残っているようでした。伸び始めた赤い葉と混じって、花盛りのように見えます。


 
 高いところにも山桜らしき色が
 


 
 
 ほんとうはもっときれいだったんですけど。これがスマホカメラの限界。

 鞍瀬渓谷への入り口に1本のしだれ桜と数本の八重桜があって他所よりも遅く咲くので、この二つの桜が今シーズンの見納めになります。

 車を停めるスペースもあるので花のきれいな時期に見かけると必ず写真を撮ってしまいます。こうしてブログにアップするときもあるけどただ撮って最後には消去なんてこともたびたび。
 
 ここのしだれ桜は谷の中腹から伸びているために、しだれ特有の姿はあまりきれいではありません。
 

 
 が、咲いている花が真っ正面から見られるのと



 
 
 
 木の先端部が空に向かっているのが間近に見られるのが魅力です。
 
 
 ところで、この日(4月8日)は先客がいました。わたしよりは若いけど中高年の女性でした。
「こんにちは。」とあいさつして、二人ともスマホを持っていたものですから自然と被写体の桜について話が弾みました。(よかった、余裕を持って出かけて)
「青い空と桜はよく似合うよねえ。」(ため口です)
 
 そのあとは、今まで撮った写真も今日撮った写真を見せ合いっこ。 インスタとかそういうことは全くしてなくてただ撮った写真を楽しむだけらしいのです。もったいない。
 
 しだれ桜のそばには八重桜があります。これはもうちょっとで満開というところ。
 




 
 その人が、青空に映える桜が一番好きだというのでわたしもまねしてみました。



 時間があればもっともっとお話は続いたかもしれないけど、わたしも搬入に間に合わさなければなりませんので、ここでお別れしました。
 前にも書いたけど、花とペットとは最強のコミュニケーションツールだと改めて思いました。
 
 もうそろそろ八重桜が満開だと思うのだけど、しばらくは松山市へは出かけません。カルチャー教室も軒並み休講らしいです。
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早くも新緑の季節(2)城山公園

2021-04-13 13:31:27 | お出かけ
 4月8日、春の県展の作品搬入のため県の美術館に行ってきました。
 
 
 美術館のある城山公園の緑のきれいだったこと。父の死前後から春の県展に出品していませんでしたから新緑の松山城を見るのは久しぶり。
 
 ええと~どちらが天守閣かな?
 
 
 
 
 これでしょうかね。全国でも珍しい連立式の現存天守です。
 
 
 手前に二の丸庭園があって
 
 
 
 
 早くも藤の花らしきものが見えました。
 
 
 
 美術館正面入り口付近のみどりもきれい。
 


 
 三方をお堀に囲まれた公園です。堀の周辺は小高く土手になっていて木々の間に遊歩道があります。どこもかしこも若緑。


 この城山公園に車を乗り入れる入り口は一箇所。そのほとりにあるクスノキが
 



 
 一時の美しさですね。よいときに来ました。
 
 そういえばこの桜のきれいなときに一度来ました。もう葉桜です。
 
 美しい緑は堪能しましたが・・・・ 
 愛媛県の新型コロナ拡大は収まらずついにこの日から警戒レベルは最高に。多くの公共施設が閉鎖しているほか会合等も中止になりました。松山城も道後温泉も21日まで閉鎖しています。搬入受付はしておりました。 けど県展は開かれるんでしょうかねえ。一応警戒期間は21日までになってはいますが、県展開始は20日からです。それまでに感染が下火になっているといいのですが。
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早くも新緑の季節(1)三浦美術館への道

2021-04-10 21:42:21 | お出かけ

 3日ほど投稿できませんでした。というのは県展の搬入日が迫っていたからなのです。最後の仕上げは染色と言うより工作で、なんだかこれが一番大変だったような・・・・

 4月8日、松山市にある県立美術館へ作品を持っていきました。美術館のある城山公園の緑がきれいだったこと。今年は何もかもが10日ほど早いような気がします。         というのは、4月3日に三浦美術館へ行ったときすでに若葉の季節が始まっており、「おお~山が笑ってる」と思ったのです。いつもならまだ桜が満開の時期にですよ。

 





 三浦美術館についてはこちらに詳しく書いています。

 白水台からの下り道は満開のさくらで、初めて見たときはとても感動しました。あの景色が見たくて4月初めに行ったのに

 





 

 もう大夫散っていました。

 

 三浦美術館の桜も見頃は終わり(一昨年は14日にこのくらいの状態だったのです。やっぱり季節が10日は早い)

 





 

 三浦美術館には大きな桜の木があってお花見期間には500円の入場料と引き替えにお弁当が配られていました(実質ただで見られる)新型コロナ禍の今年は、ふれあい桜ウィークと称して、1週間だけ先着50名(土、日は100名)にお花見茶菓子と砥部焼の小皿がプレゼントされるのでした。友人は開館5分前に行ってゲットしたようですが、土曜日1時間後に到着したわたしはプレゼントはもらえませんでした。残念。

 この池と桜とがいい感じなんです。

  池で亀がひなたぼっこしていました。 かめがのんびりとひなたぼっこしていました。





 そしてこの道

 一昨年、写真を撮りたかったのに撮れなかった美しい道です。 ベニカナメモチとクスノキが植えられています。



 どうでしょう? 今だけしか見られない若葉の道です。

 

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ひき肉2パックで

2021-04-09 00:40:30 | 野菜・果物・料理など

 春休みのばあちゃんの料理教室2回目。トラオが足を痛める前のことです。

 この日はヨウコとケイタもやってきました。昨日作った挽肉と野菜のみじん切りミックスを炒めたものでオムライスを。

 ご飯と挽肉(半分)とをフライパンに入れて混ぜる(トラオ)

 この混ぜるという作業が意外と難しいらしく、なかなか均等に混ざりません。子どもにとってはかなりの力仕事のようでした。今日は特にご飯が重たくて、一番年長のトラオでさえ四苦八苦でした。

 味付けは塩、胡椒、ケチャップ

 いつもはトマト缶や生のトマトを入れて煮込んだミートソースを使うのですが、子どもにもできるように簡略化しました。

 ご飯の用意ができたら、一人ずつ自分の分を作ります。小さなボールに卵を一つ割り入れて、かき混ぜて、フライパンの中に流し入れ、フライパンをぐるっと回して卵を広げる。あらかじめ自分の食べたいだけのご飯を茶碗についでおき、卵のまん中にどさっと入れるー

 と、ここまでが子どもの作業。あとはわたしが。アレルギーがある子もいるので、卵はとろとろではなく薄焼き卵のようにしっかり火を通します。

 3歳のケイタももちろん自分の分を作りましたよ。彼は自分が3歳の幼児だとは思っていなくて、お兄ちゃんお姉ちゃんのすることは当然自分もできると思っているんです。

 4人に次々と教えていると、こんなことにも。誰とは言いませんけど。

 他にもいろいろ散らばって足の踏み場もなくなるんですけど



 とりあえず塩を振っておいて子どもたちの作業を進めなければ。何しろ時間がかかるので片付ける暇がありません。しばらく置くと塩が卵の水分を吸い取ってくれるので、ふきんで集めて洗い流します。

 トラオは大人の1,5倍くらいの大きいのを作りました。この日も全員完食。

 さて、残りの挽肉は冷凍しておいて後日コロッケにしました。

 そのコロッケ作り。この日もヨウコとケイタも一緒です。

 ジャガイモを剝く(全員1個ずつ。トラオだけは残り全部をむいてもらいました)

 茹でてネタを作るところまでトラオ。

 溶き卵 小麦粉 パン粉を用意する(ウマオ)

 形を作って衣をつける(全員) 卵液につけるのだけはわたしがしました。柔らかくて形が崩れるので。そのあとのパン粉つけも各自でやってー

 自分が食べたいだけ好きに丸めていいよ、形も好きに作っていいよ、と言われて子どもたちが作ったのがこれ。

 ヨウコはハート型

 丸めるのが苦手なウマオはでっかいのを一つ。(2回も丸めたくなかったらしい)

 ケイタは小さいけれど形よく

 トラオは大きいのを2個

 あれれ、大人の分が・・・ ケイタと同じくらい小さいのしか作れませんでした。

 この日もケイタ以外は完食。ケイタは一つでよかったようです。

 挽肉2パックとみじん切り野菜で3種類の料理ができました。これさえあればほかにもいろいろ作れるんです。ハンバーグネタはロールキャベツもできるし、小さく丸めて肉団子にもできます。火を通したほうはトマトと煮込んでミートソースに。こちらをロールキャベツにいれるときもあります。その他、ミートローフ、スコッチエッグ、キーマカレー・・・応用が利くので是非子どもたちにはマスターして欲しいものです。そのうちに野菜のみじん切りも自分で切れるといいねえ。

 あとトンカツや海老フライも自分で衣をつけて作らせたかったけど、トラオが負傷したため冷凍物を利用。お味噌汁なども作らせたかったんだけどなあ。春休みはあっという間に過ぎて、トラオの足はぎりぎり新学期に間に合いました。

 

 

 

 

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アクシデント

2021-04-08 09:49:17 | いろいろ
 春の公園(2)(3)(4)・・・・と続けるつもりが、
 
 思わぬアクシデントで計画が頓挫しました。
 
 塩が森の翌日行った丹原運動公園で
 
 山の上にある大きなアスレチック。すぐそばに久妙寺の桜が見えます。地元民に愛されてきた桜の名所、名刹です。久妙寺がそのまま運動公園のある場所の地名にもなっています。
 


 
 
 その大型アスレチックで大暴れしていた子どもたち。わたしの「水分補給よ」という声に、トラオが高い場所からひらりと飛び降りました。
 
 かっこいい~
 
 小さな子どもたちの目がハートに
 
 たしかに見事な飛び降りではありましたが、そのとき足をひねったらしいのです。
 
 わたしは脊柱管狭窄症の痛みが出たときのためにいつも車に亡き母の杖を摘んでいたのですが(ほぼお守り代わりです)その杖をついて車に乗り込みました。                                                                 
 
 
 草引きのお手伝いをしてもらって、木を植えるための穴を掘ってもらって、もちろんあちこちの公園に行って、昼ご飯は子どもたちに作らせて・・・・ 春休みの計画はすべておじゃんになりました。とにかく7日には入学式の準備のため登校しなければなりません。それまで足を治すことに専念してー当然ゲーム三昧の日々を過ごすことになってしまいました。
 
 恒例のばあちゃんの料理教室ですが・・・・
まず、トラオとウマオにメインメニューを決めてもらいました。
 カレー オムライス ハンバーグ コロッケ このあたりがすんなりと出て、あとはぎょうざ、海老フライ、唐揚げ、日本そば(渋い)
このうち半分くらいは冷凍物ではなくはじめっから手作りしようと思っていたのです。 
 
 春休み初日、わたしは張り切って挽肉2パックを買ってきました。野菜は冷凍のみじん切りミックスを使います。
 まずは野菜を炒めて(トラオ ウマオ交代でーなかなか握力がいるらしい。)
 卵を割って溶いて(ウマオ)
 パン粉を混ぜて(ウマオ)
 ミンチ肉1パックと混ぜて(ウマオ)
 手袋をしてこねます(ウマオ)
 
 すでに台所は飛び散った野菜や肉で悲惨な状態ですが、がまんがまん。
 
 
 その間、トラオは残りの肉も炒めます。こちらは明日のために取っておきます。
 
 
 できあがったハンバーグネタを自分が食べたい大きさに丸めて、
 フライパンで焼くのはわたしの役目。そのうちに自分で焼けるようにしたいけど、火加減とやけあんばいとのバランスが難しいので。
 
 これ、全部子どもたちの分。 26㎝のフライパンが満員です。
 
 
 
 あと付け合わせの野菜とか果物とかはわたしが用意して、
 大きなハンバーグを二人とも完食しました。 ー続くー
 
 
 












 
 
 
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春の公園(1)塩が森

2021-04-04 11:03:45 | お出かけ
 恒例になった、学校が長期休業中の公園巡り。
 夏なら水辺のある公園、春はやっぱり花のある公園ですね。
 
 桜の季節、タイミングを逃さないように行かなければ、ということで東温市の塩が森のふれあい公園に行ってきました。
 
 一番高いところにある駐車場。
 山桜が満開でした。
 
 
 この赤みを帯びた葉っぱが山桜の魅力。むかしこれをモチーフに財布を作ったことがあります。

 
 もちろんほかの桜も。
 今年はいいときに来ました。



 
 駐車場からちょっと下ったところに、小さな子ども広場があって、長い滑り台と複合遊具があります。
 



 
 滑り台を滑り降りると遊具のある場所に着きます。
 
 
 
 周囲を木々に囲まれて、黄砂も防いでくれています。ただし花粉はどうしようもないですね花粉を飛ばす杉、檜は見当たりませんけど。



 
 いつ来てもここは貸し切り状態か、家族連れの兄弟が一組か。子どもたちはのびのびと遊んでいました。
 
 子どもを見張りつつ周囲の植物を観察するのがわたしの楽しみ。
 サルトリイバラにつぼみがついていました。 
 
 
 
 考えてみたら、どんな花が咲くのか見たことがありません。もう一度花が咲く頃に来たいなあ。残念ながらこの日は後の用事があって早めに切り上げなければなりませんでした。
 
 帰りに重信川の土手沿いを走ってみました。
 
 ずうっと続く桜並木
 






 先週は車が多かったので、横目で見るだけだったのです。                    
 
 広々とした河川敷は、ごく少数のグループで花を愛でる人たちだけでした。花の下で大宴会したい人もいるのでしょうが、わたしはこんな雰囲気の方が好き。新型コロナが落ち着いた(終息とは言いません。上手に付き合っていかなければいけないのではないかと思っています)ときには、これが花の季節の新しい日常になればいいのに、と思います。





 
 
 
 
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雨の日のドライブ(2)早明浦ダム

2021-04-02 13:40:01 | お出かけ

 四国の水瓶と言われる早明浦ダム。渇水時にはよくニュースになるダムなので、多分四国の大人なら読めるはず。「さめうら」と言います。

 ここへ行くには、加茂川上流に向かって行き、寒風山トンネルを抜けて高知県へ入ります。

 県外へ行くのは一昨年の12月に京都に行って以来、1年3ヶ月ぶり。

 伊野町をすぎ、大川村に入ると、ダムへ続く道は狭くうねうねと曲がりくねって、雨の日曜日は対向車すら出会いませんでした。途中大きく土砂崩れで迂回をしたりして、ずいぶん走って集落らしき雰囲気になってきたところで第一村人発見。と言ったらウマオパパが、「ここはもう本山町ですよ。」  通ってきた大川村では人っ子一人出会わなかったことになります。県外といえどもこんな様子ですから許してもらえるでしょう。

 みちみちほうぼうに桜が咲いていてきれいでした。

 ウマオはさっそくダムカードをもらいに管理事務所へ。わたしは辺りをぶらぶらと、と言いたいところですがあいにく雨粒が大きくなってきました。

 霧にかすむダムはなかなかすてきです。

 



 

 ダムの上から

 











 

 水は少ないです。今年の夏は大丈夫でしょうか。

 

 下の方に桜が見える場所、あそこが桜祭りの会場らしいです。

 



 

 ぼんぼりは吊されていましたが何もありませんでした。

 



 






 

 

 さくらもつばきもきれい。

 



 

 下から見上げたダム

 







 

 ウマオはローリング何とかを見たいと言ってお父さんにだっこされていましたが、わたしにはなんのことやら

しばらくダム見物を楽しんで帰りました。

帰りに道の駅によって買い物を。

もうシャクナゲの花が咲いていました。

 



 

道の駅で買ったお寿司。

ネタが・・・・

たけのこ 里芋の茎 ミョウガの酢漬け 柚子の皮の砂糖煮 そしてこんにゃくのいなり

山の中ならではのお寿司。なかなかおいしかったです。



 

雨のドライブもまた楽し。よい日曜日でした。

 



 

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雨の日のドライブ(1)花と滝と

2021-04-01 10:34:55 | お出かけ
 日曜日、久しぶりにトラオたちとお出かけする約束をしていました。春休みなのでちょっと遠出したいと思っていたのですが・・・・
 
 雨
 
 屋根のあるところじゃないとねえ。だとすれば、四国水族館(香川県)かなあ。けど、現在愛媛県の新型コロナ患者は急増中。毎日30人前後の感染者が出ています。それまで0~3人程度だったのに。
 こんな時に行ったら愛媛県ナンバーの車はひんしゅくものだよね、やめようか、お出かけは来週の日曜日ね。
 
 ところがウマオがダムへ行きたいと言い出しました。そして近隣のダムの名を次々と言い出し・・・・遂に早明浦ダムまで行くことに決定。車酔いをするトラオはお留守番で,わたしとウマオとウマオパパの3人で出かけました。
 
 ウマオパパによると、石鎚神社のさくらも、武丈公園のさくらもまだ満開じゃないんだそうです。(すでに偵察済)
 
 石鎚神社参道
 
 
 たしかに武丈公園もイマイチ
 
 「おかしいでしょう? 山の中の桜は満開なんですよ。」と途中で止まってくれたところがここ。

 
 
 ほんとだねえ、武丈の桜がまだ満開じゃないのに、そこより寒いはずのこちらが満開とは。

 
 この桜、これから行く道沿いにあります。そばでみるとそれもすごくきれいだったんだけど、降りて写真は撮りませんでした。雨が小降りになったり大降りになったりだったので。
 
 霧のかかった山里がいい感じ



 
 桜並木もいいけれど、山の中にぽつぽつと咲いているのもいいなと思います。



 
 別の場所で
 
 霧にかすむ桜はどう? 
 
 
 これはすももかな?


 
 行く道々いろいろな花が咲いていました。
 
 ヤマブキ。 早い!
 
 
 苔むした石垣の上に

 
 誰も住んでないお家のようでした。
 
 幽霊みたい?な花。何カ所かで見つけました。
 
 
 何の花かと思いました。帰ってじっくりと写真を見てみましたが、多分コブシが濡れてみすぼらしくなったのだと思います。タムシバかもしれないと思いましたがその可能性は低いと思います。
 
 そして、早くもつつじが満開。
 これは帰りに立ち寄った木の香温泉に咲いていたものですが、山道にたくさん咲いていました。
 






 
 木の香温泉のさくら。かわいいね。
 
 
 このルート、やまなみかいどうと言うらしいですが、今は花街道だったのです。
 
 さらにおもしろかったのは、雨でたくさんの小さな滝ができていたことです。これも写真に撮ったのは一部ですが、



 水の勢いがいいです。

 

 
 この滝、続きがあって、
 少し離れると上半分が見えます。

 
 
 そして下半分は見えない。おもしろい滝です。


 
 ずいぶん高いところから落ちてくるんです。
 
 こちらは



 道の下を通って落ちてきています。あそこ、どうなっているんだろうねえ。じつはあの道を通ってきたのですが、ちょっと怖い気もします。

 こうして雨の中、それなりに楽しくドライブをして、早明浦ダムに着きました。
 
 
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