いつかはネタにするかも、と思って撮っていた写真、一気に羅列します。
どう見てもトマト!
青空に白い実が花火のよう。
誰も拾わないし、食べてもない。
はっさくかな?
キーウィではありませんよ。
柿ではありませんよ。
全部カラスウリ
岩松だそうです。えーと、シダ?
順不同です。
ノササゲの実が綺麗と知って、以前花を見つけた場所に行ってみました。
しかし、あたり一面枯野で、それらしいものは見つかりませんでした。そのかわり、おかしな植物が。
どう見てもトマト!
決して勝手に生えるものではなく、かと言って絶対誰かが植えようなんて思う場所でもない、こんなところになぜ???
どうなったか気になりますが、多分ダメになつたでしようね。うちの食用ホウズキも先日の寒波には耐えられませんでした。
ノササゲがわからなかったので、今度はタンキリマメを見に行きました。正確にいうと、レモンを取りに行ったついでに見てきました。
黒くてツヤツヤして、綺麗。
だいぶ蔓を切ったようで、辺りがスッキリしていました。隠れていた下の植物が見えるようになっていました。それが
大好きなビナンカズラ。こんなにたくさん!
大きなハゼの木も何本か切られていました。おかげで、ハゼの実を間近で見ることができました。
わたしがろうけつ染めに使う蝋はこれから取れるのよね。抽出してみたい誘惑に駆られましたが、我慢、我慢。
この年末、どこにそんな暇があるのよ😡
木の実といえば
センダンの実
青空に白い実が花火のよう。
本当に青空の似合う実です。
今年はドングリの生り年でしたか?どこに行ってもドングリだらけ。
誰も拾わないし、食べてもない。
山に食料があったからかしら、友人の果樹園は猿の被害から免れたそうで、美味しい紅マドンナをいただきました。
春にシリブカカシと教えてもらった木のところに行ってみました。
これかな?
うちにあったウバメガシを思い出すと、それより少し細長いです。
うちにあったウバメガシを思い出すと、それより少し細長いです。
磨くとツヤツヤになるんだって。
シイノミも見つけました。
スダジイ?
神社の駐車場
ヒノキの実
スダジイ?
神社の駐車場
ヒノキの実
スキの実
実は実でもこれは衝撃的。
畑の木、全部落としてしまったらしい。
はっさくかな?
十分食べられそうなのに。もう収穫はやめたということなんでしようね。でも木は守るつもりかもしれません。他の柑橘を接木するのかも、なんて勝手に想像しています。
それにしても勿体ない。なんとか活用できないのか。必要としている人はたくさんいるだろうに、それが行き渡らない現実。農家は高級品をつくらなければやっていけないし…
そして
カラスウリだけが残る畑
キーウィではありませんよ。
柿ではありませんよ。
みかんではありませんよ。
全部カラスウリ
なんだか暗いまとめになってしまいました。
最後に道の駅で見つけた紅葉を
岩松だそうです。えーと、シダ?
黄色いのは見たことあるけどこれほどのオレンジは初めて見ました。美しいです。
次回は生き物をまとめます。
あのつやつやの黒い実だけ、名前無かったようですが、なんの実だろ。次の動物編も楽しみにしています。
中々見ごたえありました
タンキリマメって初めて見ました
きれいですね~
最期の岩松もきれい
こんなの初めて見ましたよ
石井桃子さんの自伝的小説「幻の朱い実」で
カラスウリの実が「滝のように」たくさんついていてとあり、
ずっと探しているんですが、まさにこれです!
こちらに、そこまではないなぁとあきらめているので、近くで見たいです!
わたしには実の名前はまったくわからないのですが、
画像を拝見していたら、子どもの頃、野原を歩き回っていた頃の印象が、ふっと思い出されました。
どこがどうではないのですが、確かにわたしも知っていた空気感でした♫
柑橘大好きなので、地に落ちた実の写真は衝撃。
食糧難が将来的には予想されている時代、なんとかならないのかしら・・・
自然観察には事欠かない環境なですよ。カラスウリは近年増えてきました。ということは手入れが追いつかないということなんです。これだけ下に落ちたら、来年はもっと生えるでしょうね。
黒い実はタンキリマメと教えてもらいました。これもまた、増えそうな勢いです。
最後、岩松でよかつたですか?
以前うちにイワヒバと(思っていた)が、あって、あれとどう違うんだろうと思いました。
年末ですが、生き物写真だけは今年中にアップします。お忙しいでしょうが見てくださいね。
色々あるでしょう?以前のわたしなら気に留めなかった植物もあります。ブログのおかげで世界が広がったなと思っています。
黒い実もツヤツヤのが多くてドングリでさえツヤツヤで、自然のものってどれも綺麗ですね。
覚えてますよ。知り合って間がない頃でしたっけ?おうちのカラスウリに実がならなかったんですよね。
放置していればこんなにたくさんなるんですが、雄花しか咲かなかった一角は実がならず、今年は蔓さえなかったです。
カラスウリの繁盛、葛の繁殖、これは農家の現実を伝えることでもあります。
落とした実は、コンテナいっぱい100円にもなりません。手間賃にもならないから、木を守るため実を放置したのでしょう。そして消費者の皆さんは高いものしか手に入らず、農家はますます高級志向になってー
やがては深刻な問題になるのではないかと恐れています。
ごめんなさい、辛気臭くなりました。どこか懐かしい空気を感じていただいて、とても嬉しいです。本当に平凡な田舎ですが、魅力はいっぱいあるのですね。再認識しました。
ごめんなさい。先のお返事、呼び捨てになっています。誰かさんに怒られちゃう。すみません