あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

種から芽が出て

2020-06-13 18:17:07 | 植物

 ようやく梅雨らしい天気になってきました。雨が降らないのも困るけど、降ったら降ったで忙しいです。

 
 この間ほとんど抜いてしまった(と思ってた)センダングサ。



 わしづかみにしても全部センダングサというくらいびっしり生えてきました。こんなにも種が落ちてたのかと、愕然としました。とにかく花が咲くまでに抜いてしまわないといけません。

 もう一つ困りもの

 

 
 こちらは木のセンダン。目立つところは草のように小さいときに抜いていますが、ここは油断しました。一番大きいのはどんなにがんばっても抜けませんでした。ほうっておくと大木になるので、小さいときが勝負なんです。

 畑の上、道沿いに電線が通っている場所では、生えるのもずらずらっと一列に並んで生えます。なぜか? 鳥たちの落とし物なんですね。

 それから

 クロホオズキが涼やかな花を咲かせだしました。これも去年のこぼれ種です。ほぼ予定通りの場所に生えてくれたので、数本離れているのだけを移しました。

 



 

 ひまわりは5,6本しか芽が出てなかったのですが、移植してからも順調に育っています。

 



 

 ここは、基本的に植えっぱなしの植物のコーナー。去年ニゲラの種を3,4個拾ってきて蒔いておいたのが花を咲かせました。丈はとても短かったのだけど、今種がいっぱい。来年はたくさん咲くでしょう。

 









 センニチコウの芽も出ています。きちんと種まきしたのとちがって、生えるのも育つのも遅いですが、その分秋口まで楽しませてくれます。

 ここは春から次々と花が咲くように、これでも多少の工夫はしているのです。だけど、ニゲラの前にチリアヤメが咲くはずだったのに、失敗したみたいです。

 そしてとっても不思議なことに

 こんなところにキンギョソウの花が

 





 畑から何十メートルも離れたところなんですけど。

 コスモスの移植はほぼ終わりました。今年は作業が早かった。

 そして、ユリが咲きだしました。

 





 
 
 



これもね

 数年前に植えたものの2代目、3代目かな? 今年初めて花が咲いたらしく、細い茎に一輪だけ花がついています。もとの大きなユリはほんの数本になってしまいましたが、なんとか途絶えずにつながっているようです。

 こうしてわたしのずぼらガーデンは、種まきをすることなく、夏の花壇に移っていくのです。

 

コメント (4)
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