あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

梅雨入りしたので

2020-06-02 11:05:59 | ガーデニング
 四国は梅雨に入りました。梅雨と言えば恒例の
 
 コスモス移動大作戦
 
 今年はなんだか畑作業が早くて、去年より10日ほど早く仕事を終えています。(去年の記事
 5月最後の晴れの日は、(当分ぐずついた天気になると予報で言っていたので)朝からコインランドリーで毛布を洗って、冬物でもう着ないと思われるものを回収ボックスに入れに行って、もらった大根を切って干してー
 夕方に、コスモスを植える場所の草を抜きました。
 
 
 月見草。かわいいですね。
 
 
 だけど思い切って抜いてしまいました。これは余り根を張っていないので簡単に抜けます。後の草は夜の雨を待って、月曜日の朝抜くことにしました。
 
 
 手前の方にあるセンダングサ、これはいつでも簡単に抜けるのでいいのですが、稲科の細長い葉っぱ、これはエノコログサなんです。とても根っこが強くて、乾ききった地面からはなかなか引き抜けません。雨で土が緩んでから抜こうと思ったわけ。
 エノコログサも三角鍬で掘り起こせば少々固くてもすぐに抜けるのですが、あの前屈みで力を入れる姿勢が腰に堪えるので柄の長い鍬は使いません。小さな草削りの鍬を持ち、地面に這いつくばるようにして根っこをほりおこすものですから、今日も腕が筋肉痛です。
 若いときは何でも力任せに一気にやっていましたが、年をとって腕力も弱くなると、天気予報の力も借りて、敵の弱みをついて、自分の体の機嫌もとりながら、小ずるく要領よく作業をしております。
 
 案の定エノコログサは簡単に抜けました。
 
 
 アカザが1本混じっていたのですが、これは残すことに。
 
 
 
 
 
葉っぱが花のように色鮮やかなんですよ。
 
 
 去年ここにコスモスを植えたので、こぼれ種から生えた苗がすでに大きくなっています。その分草も少なく、午前中で作業を終えることができました。
 
 午後、密集して生えているコスモスを抜いて、草取りを終えた場所に植えました。



 抜いた苗を一握りすると50本もあります。今年も密植ですが、去年よりはマシ。
 
 夜中にちょっと降るらしいのでそれを期待して水やりはしませんでした。
 ところが
 
 
 降らないばかりか、この先1週間雨マークがありません。梅雨なのにねえ。さすがに水やりしないといけないでしょうね。要領よくやったつもりが、少々早すぎたかしら。やっぱり例年どおりがよかったかな。やれやれ。
 
 
 この子も水を待っていると思います。 わかるかな?



 ビニールのしわになったところに水がたまっているのですが、朽ちた葉の下にツチガエルが。右の方です。アトリエの窓の外で鳴いていたのもこの子かな? 我が家では貴重なカエル君です。






 




 
 
コメント (2)
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