あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

初仕事

2019-01-03 11:52:43 | レザークラフト
明けましておめでとうございます



 空を見上げる我が家のストレリチアたちです。ビニールの天井でせっかくの青空は見えません。突き抜けることもできません。だけどこの花を見るたびに、何かを決意して希望を胸に羽ばたこうとしている鳥を想像してしまいます(鳥には決意も何もないでしょうけど)

 さて、わたしのお正月ですけど、子どもたちはそれぞれ予定があって一同に揃うことはありません。まあ毎日顔を合わせているので、一家族ずつ来た方が静かでいいくらい。
 小さい子がいない間にと、元旦からバタバタしてしていました。足りなくなるであろうおせちの追加の下ごしらえやら、リビングの細かい所の掃除やら・・・・元旦からバタバタしてたら1年中バタバタする羽目になると昔言われましたけどね。

 でも、考えたんです「一年の計は元旦にあり」と言いますよね。
 「計は」だから、元旦に目標を立さえすればいいんだ、今日の行動は別、と都合良く解釈して、バタバタしながら今年の目標を考えました。

 今年は、毎日少しずつでいいからレザークラフトをする
 忙しいとついつい後回しになるレザークラフト。昨年はついに一度も染料をださず、気がつけば接着剤は乾燥し、アトリエは物置兼ゴミ置き場。これじゃいかん、と思いまして・・・・

 それで元旦早々アトリエの照明を付け替えました。今までちょっと暗かったので。そして多少物を移動させて小物が作れるスペースを作りました。準備完了 終了

 そして正月2日。世間では仕事始め、お稽古始めの日

 わたしの初仕事はとりあえず数時間で完成する物を



 ウマオのマーブル染めが余っていたのでキーホルダーを作ってみました。

 裏


 小物ではありますがちゃんと型紙作って



 面の革と裏の革を貼り合わせたら周囲を手縫いして、側面のコバの部分も丁寧に磨いて、良い仕事をするように心がけました。仕事始めですから。

 できあがったものはウマオのパパにプレゼント。

 もう一つ、昨年孫たちの染め遊びの前に自分で試してみた革。キーホルダー用に切ったままにしていたヌメ革を染めてみたのですが、せっかくなので仕上げてみることにしました。



 好き嫌いはあるでしょうがちょっと個性的なキーホルダーになりそうです。

 「なりそうです」というのは、実は作りかけ。キーをつける金具が、ニッケル(白い)のしかないし、留め金具は真鍮(くすんだ黄色っぽい)のしかない、つまりおそろいの金具がなかったからです。特に目的のない品物なので金具の色が違っててもいいかーいや、やっぱりそろってなくちゃ。
 わたしの小さなこだわりです。

 それと、もう一つ困ったことが・・・・

 今日起きてみたら腰の調子が良くない。どうも座りっぱなしでうつむいてする作業が良くないようなのです。特に、忙しくて体を酷使した後の座りっぱなしが。わたし年末の3日ほどはがんばりましたから。
 なので、レザークラフトも根を詰めて長時間しないように、家事やら園芸(これもあまりよくなさそう)を上手に織り交ぜながらやっていかなければ。とりあえず今日は周囲を縫ってしまって、あとは金具を調達してから。

 わたし、1月中にバッグを2点ほど作りたいのだけど、こんな調子で大丈夫かな?
 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする