申年だけに
立派なおしりを・・・
蕪の甘酢漬けでもしましようと洗っていたときぶじおくんがやってきて
「それって、食べられます?」
「うん、甘酢に漬けようと思って。」
「だけどそれ・・・」
え~!
いったいなんだっと思いますか? 下に大きさを比べるためにトマトを置いていますが、このトマト、Lサイズです。
なんと、ラディッシュだというのです。大きくなりすぎたんだけど食べられるだろうかと。 そりゃあ、だめでしょう。ほらね。
完璧にすが入っています。これなんかはトウが立つ寸前で
だけど捨ててしまうのももったいないなあ。すが入ってないところだけでも食べられないかしら。
と言うわけで下の方だけ薄切りにして、塩を振って、半分はわかめとごまといっしょにマヨネーズで和えてサラダにしました。
残り半分は甘酢に漬けました。ふつう、赤い蕪や大根は酢に漬けるとたちまち鮮やかな赤色になるのですが、これは、2,3日置いてもこれくらい。
でも、この色とてもきれい。おもてなし用の色ですね。ほら。
真ん中に柚の皮を刻んだのを入れています。ただー
普段の食事にこんな手間を掛けられません。 一つだけ作って残りはそのまま食べてしまいました。
で、お味の方は、
かたい。しゃきしゃきする固さではなくてなんかねばっこい固さというか、噛みづらいかたさというか・・・ま、味付けがいいので(笑)食べられなくはなかったですけどね。
もう一つ、以前にも登場した木の根っこーじゃなくて巨大なごぼう
真ん中のがやや細めのふつうのゴボウです。この大きなゴボウも中はすが入ってるんですよね。
これは外側だけを削って食べたりしたのですが、おせちのなかに大きなゴボウが入っていたのにヒントを得て、外側だけを食べる料理を作ってみました。
まず、3,4センチに輪切りにしたゴボウをゆでます。そして、皮と身との間に金具師を差し込みぐるっと回すと
すの入った部分を取り除くことができます。その中に魚のすり身を詰め込んで
すり身が足りなかったのでねじり糸こんにゃくも押し込んで
煮物にしてみました。
すり身が膨らんではみだしてきましたけど、なかなかいい。だけど、こちらは味付けがイマイチで、もう少ししっかりした味付けのほうがよかったかなあと思いました。アイディアはいいと思うんだけど、中に詰める物が大事ですね。挽肉なんかはどうでしょうか。
いづれにせよ、旬を過ぎてしまった物は、手間を掛けなければおいしくない、というのが結論です。だけどそんな手間、日々の食事の支度にはかけられませんものねえ。
立派なおしりを・・・
蕪の甘酢漬けでもしましようと洗っていたときぶじおくんがやってきて
「それって、食べられます?」
「うん、甘酢に漬けようと思って。」
「だけどそれ・・・」
え~!
いったいなんだっと思いますか? 下に大きさを比べるためにトマトを置いていますが、このトマト、Lサイズです。
なんと、ラディッシュだというのです。大きくなりすぎたんだけど食べられるだろうかと。 そりゃあ、だめでしょう。ほらね。
完璧にすが入っています。これなんかはトウが立つ寸前で
だけど捨ててしまうのももったいないなあ。すが入ってないところだけでも食べられないかしら。
と言うわけで下の方だけ薄切りにして、塩を振って、半分はわかめとごまといっしょにマヨネーズで和えてサラダにしました。
残り半分は甘酢に漬けました。ふつう、赤い蕪や大根は酢に漬けるとたちまち鮮やかな赤色になるのですが、これは、2,3日置いてもこれくらい。
でも、この色とてもきれい。おもてなし用の色ですね。ほら。
真ん中に柚の皮を刻んだのを入れています。ただー
普段の食事にこんな手間を掛けられません。 一つだけ作って残りはそのまま食べてしまいました。
で、お味の方は、
かたい。しゃきしゃきする固さではなくてなんかねばっこい固さというか、噛みづらいかたさというか・・・ま、味付けがいいので(笑)食べられなくはなかったですけどね。
もう一つ、以前にも登場した木の根っこーじゃなくて巨大なごぼう
真ん中のがやや細めのふつうのゴボウです。この大きなゴボウも中はすが入ってるんですよね。
これは外側だけを削って食べたりしたのですが、おせちのなかに大きなゴボウが入っていたのにヒントを得て、外側だけを食べる料理を作ってみました。
まず、3,4センチに輪切りにしたゴボウをゆでます。そして、皮と身との間に金具師を差し込みぐるっと回すと
すの入った部分を取り除くことができます。その中に魚のすり身を詰め込んで
すり身が足りなかったのでねじり糸こんにゃくも押し込んで
煮物にしてみました。
すり身が膨らんではみだしてきましたけど、なかなかいい。だけど、こちらは味付けがイマイチで、もう少ししっかりした味付けのほうがよかったかなあと思いました。アイディアはいいと思うんだけど、中に詰める物が大事ですね。挽肉なんかはどうでしょうか。
いづれにせよ、旬を過ぎてしまった物は、手間を掛けなければおいしくない、というのが結論です。だけどそんな手間、日々の食事の支度にはかけられませんものねえ。