あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

悲喜こもごも

2015-07-02 22:20:03 | くらし
 お久しぶりです。
 やっと冬眠から覚めました・・・・って、もう春を通り越してる。

 その間、どうしていたかというとー

 2月、下の娘が、私たちにとって3番目となる孫を産みました。

 今度は女の子。



 ところで、孫が3人にもなると、ブログ上での呼び方もややこしくなりました。そこで、この際名前を変更したいと思います。
 ぶじおjrは、おなかにいた頃「トラオちゃん」と呼ばれていましたので、「トラオ」
弟は「ウマオ」そして女の子は「ヨウコ」と呼ぶことにします。
 
 ところが、トラオがヒトメタニューモウィルスなるものをもらってきまして、おとなにとっては単なる風邪らしいのですが、乳幼児は悪化することが多いらしく、ウマオもあわや入院という事態になってしまいました。幸い入院もせず治りましたが、今度はわたしにうつりまして、新生児にうつっては大変、と、娘は里帰りして1週間ほどでマンションに帰って行きました。わたしの方はその後3週間も体調が優れず、ぐずぐずと過ごしておりました。

 
 新米パパとママは二人で育児をがんばり、3月には初節句を祝いました。



 それから、わたしの父91歳、わたし○○歳、ウマオ1歳の誕生祝いを同時に行いました。父とウマオの年の差90歳! 娘たちどちらかの誕生月が3月なら4世代同時の誕生祝いですが、残念。

 お祝い続きの3月ではありましたが、わたしはまたもや風邪を引き、またまた3週間も引きずってしまいました。さらに、母も冬の間ずっと体調が優れず、初節句のお祝いには参加できたものの、それ以後寝たり起きたりの生活が続きました。そして4月

 「今日はちょっと気分がいい」というのでお花見に連れ出しましたが、翌日から入院。
退院後も酸素ボンベを装着しての生活になりました。

 今はデイサービスにお世話になり、畑仕事とは違った新たな楽しみを見つけたようです。

 いいこともありました。ぶじこが趣味でやっているフェルトの作品が手芸店の公募に入選、コンベクション岡山に展示されたので、みんなで見に行きました。





 ぶじこはもう一つのコンテストにも入選して、これは東京のホビーショーに展示されたんですよ。さすがに今度はぶじこ一人で行きましたが、孫二人、初めてばあちゃんちにお泊まりで
わたしはなかなかたいへんでした。
 さらに、トラオのかいたお母さんの絵が、スーパーの作品展で金賞を受賞。ぶじこ一家はノッテます。

 もうひとつ特筆すべきこと。午前中だけウマオを預かることになりました。





 まだ歩けないウマオを抱いたりおんぶしたりしての毎日は堪えました。昼はウマオのお昼寝の横でわたしも眠ってしまい、夜は夜でテレビの前でいつの間にか居眠りしている生活。とてもパソコンをさわったり、レザークラフトをしたりする体力も気力もありませんでした。

 それでも5月には、銀行のロビーでミニ作品展を開くことができました。


 
 今まで作ったものの中からできるだけ多様な作品をお見せできるように選んだものです。
 
 またヨウコは無事百日のお食い初めを迎えました。
標準よりも大きかったトラオとウマオに比べれば、本当に小さくいたわしい赤ちゃんでしたが、今では丸々と肥えてよく動きよく笑い、元気に育っています。

 そんなこんなで悲喜こもごもの春が過ぎて、気がつけばもう夏。ずいぶん長いことお休みしましたが、またブログを再開したいと思います。気ままな更新になろうかと思いますが、よろしくおつきあいくださいませ。
コメント (10)
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