あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

感動のトルコ周遊13  パムッカレウォーキング 

2011-03-03 23:20:29 | 海外旅行トルコ

 パノラマで撮ったパムッカレ全景ーではありません。 まだここから左手にぐるっと石灰棚は広がっていました。 



  


 人が並んでいるところが、足湯のできる場所です。 晴れた日だと水に青空が写ってとてもきれいなんだそうですが、あいにくの曇り空。 写真を撮っても真っ白にしか写らないでしょうとガイドのSBさんは言っていました。
 全くその通りだったので、この写真は棚の形が見やすいように少しコントラストを調整しています。



 この壁を抜けると180度石灰棚が見えます。 石灰棚の際まで都市が会ったことを物語る遺跡です。



 壁の向こうには、きれいに整備された公園もありました。 公園につきものの池も、ここでは温水でできています。



 


 それから左手に石灰棚を見ながら遊歩道をぐるっと一回り。



 
 温水の流れている所には湯気が立っています。 前回も書きましたが、近年の開発ラッシュで流れる水量が減ったため、今は日によって流れる場所が変わるように調整しているのだそうです。
水の流れなくなったところは、黒く汚れています。 



  


  石灰棚の反対側にはこうした遺跡が残っていて、博物館もあるのですが・・・・・



 時間がない!
  
 見事な石灰棚はいくら見ても見飽きないくらいだし、写真もいっぱい撮りたいし、でも集合場所は遥か向こう。
  時折立ち止まって写真も撮りながら、駆け足に近い速度で歩いたのではないかしら。 すばらしいダイエットウォーク  さほどに石灰棚は広かったのです。


  やっとの思いで集合場所の「アンティーク プール」という建物に着きました。

  しかし、

  長蛇の列のトイレに行くのを優先するか、この、温水の中に遺跡が沈んでいるというプールを見るのを優先するか、究極の選択を迫られるほど時間は押し迫っていました


 で、どうしたかって? もちろん遺跡プールを見ました。 もう一生見られないかもしれないのに。


 このプールはお金を出すと入ることができます  貴重な遺跡のわりには、かなりアバウトな保存だと思うけど・・・
 誰もいないように見えますけど、実際は大勢の観光客がここから見ていますので、ここで泳ぐにはかなり勇気がいりそうです。


 さっさとここに着いてお土産まで買う余裕のあった皆さんは、どこをどう歩いてきたのでしょうね。


  ーつづくー 


 

コメント (10)
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