goo

雨でコールドゲーム。しゃあないな、雨には勝てんは

 1回いきなり、能見、松井に2ランくらう。この2ランが効いた。今日の能見、あんまりようない。毎回ランナーを出す。
 マートン3塁打、平野タイムリーで1点返すも、反撃はここまで。あとは雨でコールドゲーム。雨には勝てん。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

トマトの卵炒め


 トマトである。トマトは元々は南米が原産で、ご承知のごとくイタリアでよく食べられている。中華料理にはあんまり縁のない食材のように思われるかもしれない、ところがトマトを使った中華の名菜がある。それがこのトマトの卵炒めだ。
 材料はものすごくシンプル。トマトと卵だけ。調味料は塩、こしょうと紹興酒だけ。調理もシンプルでトマトと卵を炒めるだけ。こういうシンプルな料理ほど難しい。ごまかしが効かないから、料理人の腕前がもろに出る。やさしそうな顔をした料理に見えるが、本当は料理人の腕を厳しくチェックしているのだ。
 トマトは湯むきしてくし型に切っておく。卵はよくときほぐしておく。中華鍋を油ならしして、油を心持ち多い目に入れる。卵を入れる。お玉で卵をかき混ぜる。卵をふんわりとさせる。トマトを入れて、塩、こしょう、紹興酒で味付け。トマトの角がちょっと崩れるぐらいになればでき上がり。
 ポイントは卵の炒め具合。あとでトマトを加えるのだから、そのことを計算に入れて卵を炒めよう。卵を完全の炒めてからトマトを入れて、トマトを炒めると卵は炒めすぎ。卵がふんわりと仕上がらない。卵とトマトを別々に炒めて、あとで合わせてもいい。卵の甘さとトマトの酸味が合わさっておいしい。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )