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鍋貼豆腐

 
 豆腐を使った中華料理というと、代表的なものは麻婆豆腐だろう。しかし、麻婆豆腐以外にも豆腐を使ったおいしい中華料理はいくらでもある。きょうは、そのうちの一つ鍋貼豆腐を作ろう。ひき肉のせ豆腐の焼き物である。文字通り、豆腐を鍋に貼りつけるようにして焼く料理だ。
 まず、豆腐の水切り。すのこの上に豆腐をのせて電子レンジで5分ほど加熱する。こうすると水切りができる。
 ひき肉は、しょうが汁、長ネギのみじん切り、酒、塩、こしょう、卵を入れて粘りがでるまでよく混ぜ合わせる。次にソースを作る。ガラスープに醤油、砂糖、オイスターソースで味付けする。
 食べやすい大きさに切った豆腐に片栗粉を均一に振って、上にひき肉をヘラで塗る。
 鍋にひき肉を塗った面を下にして豆腐を入れる。ひき肉に通ったら裏返す。豆腐に焼き色をつける。ソースを入れ、しばし煮る。水溶き片栗粉でとろみをつけて、ごま油をふればできあがり。

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投手戦の、セリーグの野球の面白さに満足満足

 いやあ、おもしろい試合やった。結果として阪神が負けたけど、こんな試合を見せてもらえたら満足満足。投手戦の醍醐味をたっぷりと見せてもろた。それに、DHのないセリーグの野球のおもしろさ、勝負のアヤを楽しめた。ごっそうさん。
 能見、杉内の両先発による息詰まるような見事な投手戦。それぞれのチームのエースと呼ばれるピッチャー同士の意地が火花をちらしているみたいやった。まことにあっぱれな両投手や。
 最大の見どころは7回。杉内からツーアウト満塁。バッター能見。勝負にでて代打を送るか、好投を続ける能見を打席に送るか。ドキドキ。ええなあ。パリーグの野球にこのおもろさはないやろ。ベンチの決断は能見を打席へ。
 これが今日の阪神の敗北につながったけど、これで良かったとワシは思うな。結果として、あそこで桧山でも代打にだしとったら勝てとったかもしれん。けど、8回だれ投げさす。小林宏、久保田はあかん。榎田か。藤川を2イニング投げさすか。あそこまで好投しとる能見やないの。能見に勝負をたくすべきやないか。
 9回にとうとう能見が捕まった。けど、ソフトバンクベンチは杉内に代打。ここからは、皮膚を斬って肉を斬る、肉を斬って骨を斬るがごときであった。
 2点やった代償として杉内をマウンドから去らせた。ここはよう2点でおさえたと能見をほめるべやな。
 で、9回の裏。代打の神様桧山のツーベースヒット。マウンドは馬原。城島フォアボール。打席は馬原に強い林。ホームランで逆転サヨナラ。林は充分にその能力がある。ドキドキ。けどあえなくセカンドゴロでゲームセット。
 いやあおろもかった。負けたとはいえ、今シーズンベストマッチ候補や。阪神、強いやんか。
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