私たちは、さみしい時やいやされたい時に酒を飲み、美味しいものを食べたくなります。
ほっと一息のコーヒーも同じです。飲食店の名前には、そんな気持ちに応えるものがあります。
いやしを求める先は、ふるさとにいる父や母、「いなか」に帰りたくなる気持ちにつながります。
今回のテーマは、「ふるさとと街」。街の中の「いなか」をさがしてみました。
まず、ずばり「いなか家」から。
[いなか]とは、「おかやまっ子」には「備前百姓」がそれにあたります。
畑を耕す「畑人」。田んぼが一段落したら、畑で野菜を作っていましたね。
でも、ここは沖縄料理のお店で、「はるさ」といいます。
「ごえもん」は、釜ゆでにされた大泥棒よりも、田んぼを耕すお百姓さんのイメージです。
そして、お百姓さんを助けている、「かかし」の顔を連想する「へのへのもへじ」。どれもこれもなつかしい。
豆といえば、あぜ道に植えられていた枝豆につなげるのは少し無理がありますかね?川で獲っていた魚にもつながるかな??
赤とんぼは、夕方、農作業を終えて帰ってくるお父さんの姿、「十五でねえやは嫁にゆき」の「ねえや」の姿に重なります。赤とんぼのパロディ、「黒とんぼ」は夕方よりも夜、お酒のイメージですね。
「うらめし屋」は、「うらめしやー」の幽霊を連想します。幽霊には、お化けの明るさはありません。いなかには、幽霊につながる場所が結構ありましたが、都会には似合いませんね。だから、このお店の近くには、幽霊は、もちろんいません。
「なごみやけむり」。「けむり」といえば、野焼きの煙を思い出します。「なごみ」は「いやし」の場です。やっぱり「いなか」を思い出してしまいます。いなかをさがしているうちに、「街」もあるはずだと思いました。
ありました!この喫茶店は「街」。でも、緑におおわれています。「街」であってもいやされる、いなかの雰囲気があります。
街といえば、やはり洋食ですかね。シェフが迎えてくれる「MOBY」、岡山市街地に2カ所みつけました。迎えてくれるのは、同じ顔です。
「魚」の「銅屋」さん。「さかなどうや(いかが)?」と誘われている感じがします。やはり街だなあ・・・
「円円」は「まろまろ」と読むようです。「まろ」はお公家さん。高貴なお店なのでしょう、そのとおり、お店は2階にありました。
みんな、一度は経験した「恋わずらい」。都会はストレスのたまり場、愚痴をこぼしたくなるよね。「愚痴をこぼして酒を飲む」お店、いつも動向が気になる「ぐちや」。このときは、「生ビール1杯100円」の大サービスをしていました。
平成23年1月15日の日記にも書きましたが、今も元気でがんばっています。
「恋わずらい」や女性が原因の愚痴だったら、こぼすだけ、愚痴をこぼして、お隣へどーぞ、お隣は「おんな道場」でーす。男を鍛えよう! 「おんな道場」で!隣り合っているのがおかしくて、笑ってしまいます。
岡山のプロ野球人気を2分する、広島カープと阪神タイガース、(いやいや3分かもしれない、意外に多いんだよね、巨人ファン。)鳴り物にメガホンの賑やかなイメージ、阪神タイガースの「虎の巣」と広島カープの「大蔵省」。「大蔵省」は、カープの後援会事務所も兼ねています。なぜか店の裏側の方が派手なんです。PCで「大蔵省」と打つたびに「名称変更→財務省」と出てくるのも煩わしいけど、いつまでも「大蔵省」でがんばってください。もう、大蔵省はここにしかないんだから・・・。
いなかでも街でも、「よいきげん」に酔いながら、夜は更けていきます。明日も、また、いつものとこで飲みましょう!
この店の常連さんにとっては、「いつものとこで」の「いつものとこ」は、この「いつものとこ」なのです。
元気いっぱいお酒を飲んで、大いに歌ってうさを晴らし、明日も、また、しっかりがんばりましょう!
ほっと一息のコーヒーも同じです。飲食店の名前には、そんな気持ちに応えるものがあります。
いやしを求める先は、ふるさとにいる父や母、「いなか」に帰りたくなる気持ちにつながります。
今回のテーマは、「ふるさとと街」。街の中の「いなか」をさがしてみました。
まず、ずばり「いなか家」から。
[いなか]とは、「おかやまっ子」には「備前百姓」がそれにあたります。
畑を耕す「畑人」。田んぼが一段落したら、畑で野菜を作っていましたね。
でも、ここは沖縄料理のお店で、「はるさ」といいます。
「ごえもん」は、釜ゆでにされた大泥棒よりも、田んぼを耕すお百姓さんのイメージです。
そして、お百姓さんを助けている、「かかし」の顔を連想する「へのへのもへじ」。どれもこれもなつかしい。
豆といえば、あぜ道に植えられていた枝豆につなげるのは少し無理がありますかね?川で獲っていた魚にもつながるかな??
赤とんぼは、夕方、農作業を終えて帰ってくるお父さんの姿、「十五でねえやは嫁にゆき」の「ねえや」の姿に重なります。赤とんぼのパロディ、「黒とんぼ」は夕方よりも夜、お酒のイメージですね。
「うらめし屋」は、「うらめしやー」の幽霊を連想します。幽霊には、お化けの明るさはありません。いなかには、幽霊につながる場所が結構ありましたが、都会には似合いませんね。だから、このお店の近くには、幽霊は、もちろんいません。
「なごみやけむり」。「けむり」といえば、野焼きの煙を思い出します。「なごみ」は「いやし」の場です。やっぱり「いなか」を思い出してしまいます。いなかをさがしているうちに、「街」もあるはずだと思いました。
ありました!この喫茶店は「街」。でも、緑におおわれています。「街」であってもいやされる、いなかの雰囲気があります。
街といえば、やはり洋食ですかね。シェフが迎えてくれる「MOBY」、岡山市街地に2カ所みつけました。迎えてくれるのは、同じ顔です。
「魚」の「銅屋」さん。「さかなどうや(いかが)?」と誘われている感じがします。やはり街だなあ・・・
「円円」は「まろまろ」と読むようです。「まろ」はお公家さん。高貴なお店なのでしょう、そのとおり、お店は2階にありました。
みんな、一度は経験した「恋わずらい」。都会はストレスのたまり場、愚痴をこぼしたくなるよね。「愚痴をこぼして酒を飲む」お店、いつも動向が気になる「ぐちや」。このときは、「生ビール1杯100円」の大サービスをしていました。
平成23年1月15日の日記にも書きましたが、今も元気でがんばっています。
「恋わずらい」や女性が原因の愚痴だったら、こぼすだけ、愚痴をこぼして、お隣へどーぞ、お隣は「おんな道場」でーす。男を鍛えよう! 「おんな道場」で!隣り合っているのがおかしくて、笑ってしまいます。
岡山のプロ野球人気を2分する、広島カープと阪神タイガース、(いやいや3分かもしれない、意外に多いんだよね、巨人ファン。)鳴り物にメガホンの賑やかなイメージ、阪神タイガースの「虎の巣」と広島カープの「大蔵省」。「大蔵省」は、カープの後援会事務所も兼ねています。なぜか店の裏側の方が派手なんです。PCで「大蔵省」と打つたびに「名称変更→財務省」と出てくるのも煩わしいけど、いつまでも「大蔵省」でがんばってください。もう、大蔵省はここにしかないんだから・・・。
いなかでも街でも、「よいきげん」に酔いながら、夜は更けていきます。明日も、また、いつものとこで飲みましょう!
この店の常連さんにとっては、「いつものとこで」の「いつものとこ」は、この「いつものとこ」なのです。
元気いっぱいお酒を飲んで、大いに歌ってうさを晴らし、明日も、また、しっかりがんばりましょう!