風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

計画

2009年11月11日 | 雑感
昨日は一日中雨が降り続け、今朝ベランダから見ると、山はところどころ紅に染まっていました。
このところ日によって温度差がありましたので、紅の色が例年より濃いような気がしました。

このところ猟奇的な犯罪が連日のごとくに起きています。
テレビの報道の大半はその種のダークな報道に占められています。
市橋容疑者の逮捕などはNHKでも特報扱いです。
日本は世界のあわただしい動きから隔絶されている観があります。
この情報鎖国状態は、今に始まったことではないのですが、正しい情報がないと正確な判断が出来ないのは理の当然です。
人々に正確な判断をして欲しくない勢力というのがいます。
情報を操作して、大衆を思うがままの方向に誘導して、その影で膨大な利潤を貪る。

今でこそ土木事業を巡る政官民の癒着などと騒ぎ立てていますが、そんなことは昔から巷で常識のごとくに言われていたことです。
医療現場にもそれはありますでしょうし、放送事業にだってそれはありますでしょうし、いうなれば金が動くところには、
かならずそれがあったし、今後もあり続けるだろうということです。
報道されればそれがあることになり、報道されなければそれがないことになるというだけのことです。

そのもっとも大きな金が動き、しかも情報操作をしやすいのが、戦争であり、食料であり、医薬品であるのでしょう。
戦争が始まるときは、プロパガンダの応酬になります。
自国の大衆を勇敢な兵士に仕立てあげるには、愛国の血気に訴えるプロパガンダに染め上げる必要があります。
日本もそういうプロパガンダ一色に染められた時代がありました。
日本人はそのことを大いに反省しましたので、いまだにその種のプロパガンダが世界中で行われているということに気がつきません。

食料の安全性というのもきわめて曖昧で不明確なものです。
ある学者が安全だから安全だというものではありません。
その曖昧さを利用して、危険なものを安全とし、安全なものを危険とすることぐらいわけのないことのようです。
危険なものを安全だとしたいときには、それを安全だと主張する学者を登用すればいいのであり、逆の場合は逆の学者を登用するだけです。
NHK特集でも紹介されたアメリカのモンサントという会社がやっていることをみると、まぁ、そこまでやるかというオンパレードです。
彼らは種子を一手に支配することによって、世界中の農作物の支配権を得ようとしているみたいです。
いちいち説明するのは面倒くさいので、興味ある方は検索してみてください。

それで今現在進行中のインフルエンザです。
ワクチンを開発販売する会社にとってはとてつもないビジネスチャンスであることは疑いようがないでしょう。
この新型インフルエンザは自然界では発生しない、どこかの研究所で人為的に作られたものだと主張する学者がいます。
それを人工的に散布して、危機をあおり、ワクチンの需要が増えれば、製薬会社は儲かります。
で、そのワクチンが安全かというと・・・。

製薬会社が儲けようとするだけでそんなことをするとはにわかには信じられませんよね、誰だって。
でもその裏には、さらに巨大な計画があります。
人口削減計画です。
それも何十億という単位らしいです。
これ以上人口が増え続けたら、地球がもたないは明らかだからです。

要するに、巨大な計画としては、金融を破綻させ、ウイルスをばら撒き、紛争を起こし、とにかくも地球上から人口を数十億単位で減らし、
廃墟の中から、完璧にコントロール可能なジョージ・オーウェルの「1984」的な世界の持っていきたいみたいです。

「1984」的な世界というのは、すべての人民が完璧に中央から管理され、一挙手一動までもが監視される世界です。
アメリカでは個人情報がすべて入ったマイクロチップを体内に挿入するという試験が始まっているみたいです。
その予行演習として、すでに世界中でクレジット・カードというのが使われています。
カードの情報を追跡すれば、その人間がどこでなにを買い、なにを食べ、どこに泊まったかが分かりますよね。
インターネットでなにを検索し、なにに興味を持ち、どんな人間なのかをプロファイリングすることも可能かもしれません。
中央が危険人物だとみなした人間は機械的に排除されるでしょう。

情報鎖国状態にある日本人にはとうてい信じられないような話ではあります。
でも、ぼくからすれば、あのアメリカの軍事力、CIAの情報網をして、ビンラディンをいまだに捕まえることが出来ないほうが信じられません。
実際に捕まえてしまったら、アメリカが困るからだとしか思えません。

アメリカ人というアメリカに住む人々は、ぼくは個人的には大好きです。
アメリカに限らず、国という単位を道具にしか思わない人々がいるということです。

そんな中で、オバマ大統領が来日します。
今までどおりの茶番で終わるのか、思いもかけない展開になるのか。
鳩山首相の行動に注視しましょう。