今、店に誰かが置いていった本をパラパラ読んでみました。
漫才コンビの「麒麟」の田村が書いた本です。
中学の時に父親が破産かなんかをして、家を追い出され、一人で公園で暮らし始める話です。
とても飾り気のない素直な文章で、一気に読めました。
後書きで「ぼくはお湯に感動できるハードルの低い人生を愛しています」みたいなことが書いてありました。
公園でたった一人暮らしている頃、友達の家で風呂に入れてもらい、お湯のありがたさに大感動したからの言葉です。
「ハードルの低い人生」という言葉はいいですね。
意味もなく高いハードルを掲げて、意味もなく四苦八苦することが多い世の中です。
ハードルが低ければ低いほど、見るもの聞くもの経験するものすべてに味わいと喜びを感じることが出来るでしょう。
それから、一貫して本に流れているのは著者の亡き母親に対する深い愛情です。
思わず貰い泣きしてしまうほど、真っ直ぐです。
田村京子という母親に喜んでもらうような生きかたをしたいと真っ直ぐに宣言しています。
今後の活躍を応援したくなりますね。
漫才コンビの「麒麟」の田村が書いた本です。
中学の時に父親が破産かなんかをして、家を追い出され、一人で公園で暮らし始める話です。
とても飾り気のない素直な文章で、一気に読めました。
後書きで「ぼくはお湯に感動できるハードルの低い人生を愛しています」みたいなことが書いてありました。
公園でたった一人暮らしている頃、友達の家で風呂に入れてもらい、お湯のありがたさに大感動したからの言葉です。
「ハードルの低い人生」という言葉はいいですね。
意味もなく高いハードルを掲げて、意味もなく四苦八苦することが多い世の中です。
ハードルが低ければ低いほど、見るもの聞くもの経験するものすべてに味わいと喜びを感じることが出来るでしょう。
それから、一貫して本に流れているのは著者の亡き母親に対する深い愛情です。
思わず貰い泣きしてしまうほど、真っ直ぐです。
田村京子という母親に喜んでもらうような生きかたをしたいと真っ直ぐに宣言しています。
今後の活躍を応援したくなりますね。