風に吹かれすぎて

今日はどんな風が吹いているのでしょうか

身震い

2007年07月18日 | スピリチュアル

台風が日本列島をいたぶるように通り過ぎたと思ったら、柏崎の地震です。
そっち系の人たちの間ではいろいろなことが言われています。
水の浄化(台風)と火の浄化(地震)だとか、ある機関によって人工的に起こされた台風と地震だとか。
災害に見舞われた人たちにとっては冗談じゃないと怒るような話でしょう。

ま、大切なのはびくびくしないことです。
過度の心配は、心配していたことを現実に引き寄せるという話もあります。
何があっても、生きている間は楽しく明るく元気に過ごせれば、あとは天に任せるしかありません。
天に任せることが出来ないと、あれやこれやしなければならないこと、してもらわなければならないことだらけになって、
もう頭の中が心配事だらけになってしまいます。

ぼく自身の感覚で言えば、いよいよ始まったなという感じです。
地球がぶるぶる身震いをしているんだろうと思います。
日本に住んでますと、人々の意識もやっと環境保全や地球全体の生命系への意識が芽生え始めましたが、
ご存知のように中国やブラジルやロシアではこれから大量消費社会を迎えようとしているわけです。
その勢いを「地球を救おう」のスローガンで現実的に止めることは難しいでしょう。
有機物エネルギーの枯渇が目に見えている中、世界的にはこれから更に資源を食い尽くそうとする趨勢です。
代替エネルギーにトウモロコシなどの作物をアルコール燃料にするみたいな話がありますが、
そんなことをしたら南米の森林があっという間に消えてしまうのは誰でも分かる話です。
誰でも分かる話なのに、だれもそれを調整する能力もヴィジョンもありません。
目先の繁栄を目指して、地球上の表面から豊かな生命系が失われていきます。
地球が身震いして、増殖したガン細胞みたいな人類を淘汰しようとしたところで、誰も責められませんね。

政治は政権争いで、揚げ足取り合戦をしています。
相手をこき下ろし、自分のところの政策はオブラートに包んで、美辞麗句。
こんなもので、投票に行けというのは有権者には酷です。
ぼくはぼくなりに誰に投票するかは決めましたが、選挙の在り方を変えないというのは、
変えたくない何らかの理由があるのでしょう。
相変わらず名前の連呼と握手なんでしょう。
そういう選挙運動をして、恥じることのないことが政治家になる資質だとはとても思えないんですが。
なぜインターネットで政策を訴えてはいけないのか。
なぜ戸別訪問して政策を訴えてはいけないのか。
バックとお金のない人は、それ以外に政策を訴える方法なんかないでしょうに。

街のあちこちから祇園太鼓の練習する音が聞こえてきます。
このもやもやした空気を吹き払う力があるといいのですが。

ところで、ぼくが大変注目しているブログを紹介します。

http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/

2ちゃんねる時代から半年近くウォッチしてきましたが、かなり刺激的です。
見えない世界のことですから、興味のある方は読んでみてご自分で判断してください。

霊界の話なんかは、ぼくがあれこれ読んで腑に落ちたことと、ほぼ一致します。
ただ、神界のレベルの話とういうのは、なかなか一般書籍で読めるものではありません。