今日は、信じられないことだが奇跡としか思えない事が重なった。
トッポ、もう無理はするな! でも、ここまで耐えたのならメイク・ミラクルだ!
トッポの容態を看ながら、熟睡できないまま朝6時起床。 ボーとする頭で、シャワーを浴び、トッポを連れ9時にA病院到着。
書類手続きもそこそこに、院長の診察がはじまった。
こちらの説明に、真摯に聞いてくれた。 トッポの状態をチェックしながら...
バカ親父、『診察前に、一番の心配は、麻痺が回復してないので排尿困難との事で、もう24時間オシッコをしていないので非常に心配しているのですが。』
先生、『頚椎のヘルニアでは、通常排尿困難にはなりません。』
バカ親父、『トッポはオシッコをちゃんとしたところでしかしないのです。でも頑張っても痛さのために、できないのですかね?』
先生、『それもありえます。 本当に排尿困難なら、別の原因も考えないと...』
(前の病院の先生と、全然違うよ。 でも、落ち着いているし、毅然としている。 ちょっと、いい感じの先生のようだ。)
バカ親父、 『レントゲンを見たのですが、頚椎のヘルニアということはわかっているのですが。』
先生、 『レントゲンでは、頚椎のヘルニアとは断定はできません。 トッポと同様の症状は脳の腫瘍、頚椎?の癌と頚椎のヘルニアが考えられます。 すべてを検査してみます。』
(もっと大変な事になるのかなー! )
先生、『癌などの場合は、急速にひどくなるので......でも検査はしてみます。』
バカ親父、 『体力が残っているか心配なので、出来るだけ早く手術をお願いしたいのですが。 検査があるので、朝から何も食べさせませんでした。』
(1週間以内にでも手術してもらえれば、何とかなるかも!!)
バカ親父、『トッポは重症ですか?』
先生、『重症です。ヘルニアの手術は、毎日のようにしていますので、検査結果では今日でも手術します。』
(ハァー!! 何だこの医者は、只者じゃないぞ。大学病院でも1週間に何回かしかしないと、前の病院で聞いたのに。 今日!!!)
バカ親父の独り言 (よかった。本当に良かった。この病院で一ヶ月後とでも言われたら、家族の心労とトッポの激痛に耐える体力も、限界なのでもう楽にさせてやろうとも考えていた。)
先生、『背中の椎間板ヘルニアは100頭手術して1頭前後リスクですが、頚椎のヘルニアは非常に難易度が高く3-4倍のリスクは承知していてください。』
バカ親父、 『リスクは承知しています。 よろしくお願いします。』
(この先生、すごい先生である。 ということは約95%は治してあげるということか? この先生との出会えたことが、奇跡かも!)
しかも、この先生の犬に対する態度は素晴らしい。 病気の、そして自分の子供を抱きかかえるように、”痛いよねー”といいながら抱きかかえているではないか。
前の先生は、”ほんとに、鳴きもしないし、どこが痛いのかなー”とまでいった奴いたぞ!
手術承諾書にサインして、病院を後にする。
3時過ぎに、病院へ連絡。
バカ親父、 『検査結果は? 手術できそうですか?』
先生、『軽い貧血が見られますが、血便はありましたか?』
バカ親父、『3日前に真っ黒な血便らしきものがありましたが、その後は普通の便でしいた。』
先生、『分かりました、もう一つの手術次第では今日または明日の手術になります。』
バカ親父、 『何とか助けてあげてください。よろしくお願いします。』
4時15分、 病院より電話が入る。
先生、『ただいまから、全身麻酔を行い手術にはいります。!!!』
バカ親父、『(ひたすら....) お願いします。』
(こんな医者初めてだ! とんでもない医者に出会えたのかも)
先生、『手術後、ご連絡いたします。』
この後の、数時間が長かった! 1時間、2時間 トッポの体にメスが入れられていると思うと、”トッポ死ぬな! 絶対に死ぬな!”と念じ続けた。
7時15分。 電話が入り、家族全員に緊張が走る。
先生、 『やはり頚椎のヘルニアでした。 手術は終わりました。 麻酔の醒め方も、今のところ順調です。』
バカ親父、 『ありがとうございます。 ヘルニアは全部とれましたか?』
先生、 『全部、取れたと思います。 明日の朝までは、トッポはウトウトしていると思いますので、明日9時以降に電話をいただければ、またご連絡いたします。』
バカ親父、『本当にありがとうございました。』
トッポ! ここ2日程、目をカッと見開いたまま、寝ることも出来ない体でよく耐えた。 偉い、偉い!
まだ、術後の経過を見なければなんとも言えないが、よくみんな頑張った。
これで万万が一、不幸な結果になってもすべてに感謝しようと思う。
(奇跡の軌跡)
1.最後の最後に、A病院を探しだせたこと。
2.バカ親父のE-mailに、院長の返事がきたこと。
3.日曜の朝に、月曜日朝の院長の診察予約がとれたこと。
4.朝、もしかしてと思って食事を与えなかったこと。
5.最高の先生、そして経験豊富な先生に出会えたこと。
6.その日に手術等考えられないことが、現実になったこと。
7.そして、トッポに、最後の体力がまだ残っていたこと。
こんなことが、重なることがあるんだ! バカ親父、この勝負勝てるかも!
まだドラマは終わりではないが、皆さん本当にありがとう。
トッポ、もう無理はするな! でも、ここまで耐えたのならメイク・ミラクルだ!
トッポの容態を看ながら、熟睡できないまま朝6時起床。 ボーとする頭で、シャワーを浴び、トッポを連れ9時にA病院到着。
書類手続きもそこそこに、院長の診察がはじまった。
こちらの説明に、真摯に聞いてくれた。 トッポの状態をチェックしながら...
バカ親父、『診察前に、一番の心配は、麻痺が回復してないので排尿困難との事で、もう24時間オシッコをしていないので非常に心配しているのですが。』
先生、『頚椎のヘルニアでは、通常排尿困難にはなりません。』
バカ親父、『トッポはオシッコをちゃんとしたところでしかしないのです。でも頑張っても痛さのために、できないのですかね?』
先生、『それもありえます。 本当に排尿困難なら、別の原因も考えないと...』
(前の病院の先生と、全然違うよ。 でも、落ち着いているし、毅然としている。 ちょっと、いい感じの先生のようだ。)
バカ親父、 『レントゲンを見たのですが、頚椎のヘルニアということはわかっているのですが。』
先生、 『レントゲンでは、頚椎のヘルニアとは断定はできません。 トッポと同様の症状は脳の腫瘍、頚椎?の癌と頚椎のヘルニアが考えられます。 すべてを検査してみます。』
(もっと大変な事になるのかなー! )
先生、『癌などの場合は、急速にひどくなるので......でも検査はしてみます。』
バカ親父、 『体力が残っているか心配なので、出来るだけ早く手術をお願いしたいのですが。 検査があるので、朝から何も食べさせませんでした。』
(1週間以内にでも手術してもらえれば、何とかなるかも!!)
バカ親父、『トッポは重症ですか?』
先生、『重症です。ヘルニアの手術は、毎日のようにしていますので、検査結果では今日でも手術します。』
(ハァー!! 何だこの医者は、只者じゃないぞ。大学病院でも1週間に何回かしかしないと、前の病院で聞いたのに。 今日!!!)
バカ親父の独り言 (よかった。本当に良かった。この病院で一ヶ月後とでも言われたら、家族の心労とトッポの激痛に耐える体力も、限界なのでもう楽にさせてやろうとも考えていた。)
先生、『背中の椎間板ヘルニアは100頭手術して1頭前後リスクですが、頚椎のヘルニアは非常に難易度が高く3-4倍のリスクは承知していてください。』
バカ親父、 『リスクは承知しています。 よろしくお願いします。』
(この先生、すごい先生である。 ということは約95%は治してあげるということか? この先生との出会えたことが、奇跡かも!)
しかも、この先生の犬に対する態度は素晴らしい。 病気の、そして自分の子供を抱きかかえるように、”痛いよねー”といいながら抱きかかえているではないか。
前の先生は、”ほんとに、鳴きもしないし、どこが痛いのかなー”とまでいった奴いたぞ!
手術承諾書にサインして、病院を後にする。
3時過ぎに、病院へ連絡。
バカ親父、 『検査結果は? 手術できそうですか?』
先生、『軽い貧血が見られますが、血便はありましたか?』
バカ親父、『3日前に真っ黒な血便らしきものがありましたが、その後は普通の便でしいた。』
先生、『分かりました、もう一つの手術次第では今日または明日の手術になります。』
バカ親父、 『何とか助けてあげてください。よろしくお願いします。』
4時15分、 病院より電話が入る。
先生、『ただいまから、全身麻酔を行い手術にはいります。!!!』
バカ親父、『(ひたすら....) お願いします。』
(こんな医者初めてだ! とんでもない医者に出会えたのかも)
先生、『手術後、ご連絡いたします。』
この後の、数時間が長かった! 1時間、2時間 トッポの体にメスが入れられていると思うと、”トッポ死ぬな! 絶対に死ぬな!”と念じ続けた。
7時15分。 電話が入り、家族全員に緊張が走る。
先生、 『やはり頚椎のヘルニアでした。 手術は終わりました。 麻酔の醒め方も、今のところ順調です。』
バカ親父、 『ありがとうございます。 ヘルニアは全部とれましたか?』
先生、 『全部、取れたと思います。 明日の朝までは、トッポはウトウトしていると思いますので、明日9時以降に電話をいただければ、またご連絡いたします。』
バカ親父、『本当にありがとうございました。』
トッポ! ここ2日程、目をカッと見開いたまま、寝ることも出来ない体でよく耐えた。 偉い、偉い!
まだ、術後の経過を見なければなんとも言えないが、よくみんな頑張った。
これで万万が一、不幸な結果になってもすべてに感謝しようと思う。
(奇跡の軌跡)
1.最後の最後に、A病院を探しだせたこと。
2.バカ親父のE-mailに、院長の返事がきたこと。
3.日曜の朝に、月曜日朝の院長の診察予約がとれたこと。
4.朝、もしかしてと思って食事を与えなかったこと。
5.最高の先生、そして経験豊富な先生に出会えたこと。
6.その日に手術等考えられないことが、現実になったこと。
7.そして、トッポに、最後の体力がまだ残っていたこと。
こんなことが、重なることがあるんだ! バカ親父、この勝負勝てるかも!
まだドラマは終わりではないが、皆さん本当にありがとう。
一安心ですがこれからのリハビリも頑張って!
Rickyと一緒に走り回る日を楽しみにしてます。
トッポおじさん、お疲れ様でした。
男は気合!ここ1番の集中力! ですね!
ほんとに、よかった~~~。
TOPPOさん、明日が待ち遠しいですねぇ。
トッポ君、きっとTOPPOさんと一緒に走る夢を見ながら・・・頑張ってるかもね。
なn
とにかく、一日も早い回復を願っています。
元気なお顔、楽しみにしてます。
伝説の男だから強運をいとも簡単に掴むような。
でも、愛と友情と弛まぬ努力の結晶が強運に結びつけると思います。
早く完治するのを祈ってます。
(当然、完治したら、いっしょに餃子を食べようね。)
号泣です。ほんとにいい先生に巡り会えて、まさか
今日手術ができて、経験と腕の確かなお医者さんに
手術してもらえてホントに良かったね。
TOPPO君も頑張って手術耐えたね。
絶対に絶対に元気になるって信じてます。
早く元気なTOPPO君に会いたいな♪
パパさん、ご家族の皆様今日はゆっくり休んでくださいね。またTOPPO君の様子みにきますね。
こんな奇跡あるもんなんだ。これもTOPPOおじさんの強運ゆえかもしれない。
あとは回復を待つばかりだね。
よかった、よかった、よかった。
ほんとによかった。。
TOPPOおじさんも少し寝て下さい。
本当に良かったです。
今まで痛みに耐えてこれたんだから、TOPPO君ならリハビリだって大丈夫さ。 がんばれ!
しかしA病院以外の病院は、そんなことで良いのだろうか?
昔、TOPPOおじさんに”仕事はスピードとそのタイミングだ”と言うような事を言われた記憶があります。
今回、まさにそれを実行している良い先生に出会えたわけですね。
本当に良かったです。