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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その166 『航空ショー、ブルーインパルス』 その2

2016年11月29日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
ブルーインパルスの華麗な飛行です。



ブルーインパルスは航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチームです。



正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」です。



ブルーインパルスは、「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を与える飛行を続けています。



ダイヤモンド編隊で会場に進入し、4機全機が180度ロール(回転)して背面飛行で行う編隊飛行は『フォー・シップ・インバート』と呼ばれます。



背面飛行では操縦桿の操作が逆になるため、高度な操縦テクニックを必要とします。



初代ブルーインパルスの初代機体はアメリカから供与された当時の主力戦闘機、F-86Fで東京オリンピックで五輪の輪、大阪万博開会式でEXPO'70の文字を空に描いたことで知られています。
またその時の映画制作協力をきっかけに映画会社のデザイナーが担当した塗装案で、『F-86ブルー』のブルーのイメージが定着しました。



国産の超音速高等練習機、T-2が2代目ブルーインパルスです。
T-2はF-86Fに比べて高速性能を重視した機体で、長い助走を使った力強い演技でファンを魅了しました。



現在の航空自衛隊のアクロバットチームである「ブルーインパルス」の三代目機種がT-4です。



二代目機種T-2の後継機として採用され、平成7年度に松島基地の4空団11飛行隊として「T-4ブルーインパルスチーム」が誕生しました。



続く..........................................................。

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