TOPPO WORLD

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トッポと『みなとみらいのオブジェ巡り』、その3

2009年10月17日 | トッポの世界
日本丸周辺にもオブジェがあるので、ちょっと寄ることにしました。
トッポ、『この辺はよく散歩で通る道だね』



日本丸近くの広場からの、みなとみらいの景色です。



以前に写真を掲載したこともある、峯田義郎作、『海鳥達の風』です。
このオブジェの写真は早朝意外は、常に逆光になってしまいます。



作者も太陽を背にして、作品が逆光の中にシルエットとして浮かぶ時間を意識したそうです。
少女の前にとまった海鳥は、停止した時間ではなく過ぎ行く時間を表現しています。
『MM21彫刻展ヨコハマビエンナーレ’86』受賞作品です。



こちらは、新宮晋作、『白い花』です。
作品が置かれた周辺は造船所跡ですので、造船所の雰囲気を感じて船のパーツが取り出されたようなイメージをもとに作品を産み出したそうです。
こちらも『MM21彫刻展ヨコハマビエンナーレ’86』受賞作品です。



入江側に、垣内治雄作、ブロンズの『青少年の像』です。
『港が見える海の近くに、元気で明るく友達と仲良く伸びていく、自分達のシンボルが欲しい』という気持ちを生かし、小学校4年生の男女を対象に創られた作品です。



円形広場は、3連休のイベントがたくさんあるので、どこも人で溢れています。



ヨーヨー広場にある、誰でも知っている、最上壽之作、『モクモク ワクワク』です。
非常にユニークな作品ですが、風の通り道・流れを意識し、『たなびく雲』をイメージして作られました。



この作品は、どこから写真を撮ったら一番、オブジュっぽい写真になるか考えて、見上げるように写真を撮ってみました。
少しは作者の意図が、強調できればいいのですが。
ちょっと、違ったみたいですね。



続く...................................................................。

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2 コメント

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Unknown (アレクリパパ)
2009-10-17 08:41:45
海鳥達の風、記憶に残る像ですよね。
好きな部類に入ります。
謎のジェットコースターの正体が分かりました。
でも、たなびく曇には見えないなぁ。
一番下の写真、niceです。
まだ、出張中なんですねぇ。
残りの行程、風邪や首にお気をつけてくださ~い。
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Unknown (ナビパ)
2009-10-17 15:58:07
緑の中のお散歩も良いですが
オビジェや芸術品を見ながらのお散歩も楽しそうですね。
身をのりだして好奇心いっぱいの表情のトッポくん目が輝いていますね^^
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