走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

アホになる!

2011年06月26日 21時39分27秒 | すばらしい出会い
 今日は午後から松山大学であった「ひまわりチャリティプロジェクト」に出かけてきた。
西田文郎先生の講演は最高だった。
講演前に名刺交換をさせもらって握手をさせていただく。

 握手をさせてもらうと、その時の感触でその人の人間性や情熱が伝わってくる。
西田先生の握手は力強く、温かいものでした。

 そして、講演が始まりました。

 西田先生が主催する研修会の研修費は88万円もします。
しかし、今回は3,000円で聴けるという絶好のチャンスでありました。
(今回は完全ボランティアで、すべて東日本大震災の被災地に寄付されます)

 先生は、この88万円の研修を「中身がありません」と笑い飛ばす。

 でも、今日だけでもかなりの価値のあるものでしたから、88万円分はもっとすごいんだろうなと思ってしまいました。
それでも先生は、「やっぱり中身がありません」と言い切るような気がします。

 中身については、別の機会に少しづつご披露させていただくこととして(先生の商売を邪魔してはいけないなと思いつつ)、脳についての造詣が深く、でもそれを難しくいうのではなく、どういう風に考え、どういう風に話をし、どういう風に行動すれば脳を使い切ることができるということの話をしてくれます。

 ピタゴラスにピタゴラスの定理を説明させるよりも、矢野健太郎が数学の教科書で解説したピタゴラスの定理の話がわかりやすい、そんな感じを受けました。

 今日のよき時間を持てたことに感謝します。

地元のB級グルメ (パート2)

2011年06月26日 20時34分40秒 | グルメ
 地元のB級グルメ第二弾は「中華そば」です。

 人に薦められて行ってきました。

店内はそれほど広くはないのですが、こだわりをもった大将がじっくりと味を守っているといった感じです。
店内には、今はやりのラーメンブームの雰囲気ではなく、「中華そば」としっかり書かれている。

きっと、ラーメンと中華そばはちがうんだという拘りが伺しれる。

 中華そばにのせるチャーシューは網焼きし、しつこい油を落とすという念の入れようだ。
そして、チャーシューが焼きあがり始めた段階で、おもむろに麺をゆで始める。

 出された中華そばのスープはやけに黒っぽい。

 まず、スープを飲んでみると、思わず、「辛い~!!」と叫びそうになる。
醤油鹹(から)い感じでもう少し薄くてもいいのではないかと思ってしまう。

 麺は細麺の乾麺のような感じ。
 中華そばと命名する所以であろう。

そして、食べ進むうちにその辛さが不思議と消えていく。
「なんやこの感じは」
スープも抵抗なく飲める。

 チャーシューから出る油などの雑味が焼くことで染み出してこないため、脂っこいしつこさがない。

 食べ終わった後に、後を引く感じで何度もスープをすすっている。

 また、食べたいと思わせる不思議な味。

一緒に頼んだ餃子は小ぶりだが、ジューシーでよく焼いたサクサク感がたまらない。
 
 今度来た時は、豚丼とTKG(卵かけごはん)も体験してみようとメニュー表を見ながら思った。

 場所は、垣生から余土に抜ける新道に面しているとだけお教えしよう。