走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

スウェーデンの紙幣に新しい顔が登場

2011年06月21日 00時28分12秒 | びっくり
 来たる2014年、実に25年ぶりにスウェーデンの紙幣デザインが一新されることになったそうだ。
新紙幣を飾るのは、20世紀に活躍し、スウェーデンの文化遺産の構築に寄与した著名人たち。
いずれも、国内の多くの人から愛され続けている人々とのこと。

 今回お札の顔になった人たちを順に見ていくと、
 まず、1000クローナ紙幣に選ばれたのは元国連事務総長ダグ・ハマーショルド、
500クローナ紙幣にはソプラノ歌手ビルギット・ニルソンが選ばれた。
そして、今回新たに作られることになった200クローナ紙幣には映画監督のイングマル・ベルイマンが、100クローナ紙幣にはスウェーデンを代表する女優のグレタ・ガルボが登場。
50クローナ紙幣にはミュージシャンのエバート・タウベが、20クローナ紙幣には、著名な児童文学作家のアストリッド・リンドグレンがお目見えするとのこと。
中央銀行がこれらの人々を選んだ基準は、「1900年代に建設的かつ重要な文化的遺産を築き、多くの国民に愛され、国のさまざまな地域を代表すると同時に国際的に知られた人々であること」。
新しい紙幣は、スウェーデン文化と共に国内の各地域を象徴するものとなるであろうといわれています。

 ただ、他国の通貨に文句を申すつもりはないが、いつか私の大好きなイングリッド・バーグマンも採用してください...